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 前のページ(接続詞that)


このページでは when / while / before / after / until (till) / because / if / though (although) をまとめてやります。
意味が違うだけで使い方は似てるからね!


ーーーーーー


■ when

 I lived in London.
 私はロンドンに住んでいました

こういう文があるよね。
この文に「私が若かったとき」という意味を付けたします。

 When I was young, I lived in London.
 私が若かったとき、ロンドンに住んでいました

whenにはもともと「いつ」という意味がありました(詳しくは疑問詞のページ)。
だけどこういう使い方をすると「とき」という意味になる。

上の文は2つの文が合わさってるよね。
片方ずつ指で隠してみましょう。

 When I was young, I lived in London.
 私が若かったとき、ロンドンに住んでいました

 When I was young, I lived in London.
 私が若かったときロンドンに住んでいました

Whenの文だけ残すと「ーなとき」だけの文になります。
これだと文として不十分だよね。
だけどI lived in Londonだけを残しても「ロンドンに住んでいました」ってちゃんと文になってるよね。

こういう、残しても平気なほうを「主節(しゅせつ)」といいます。
その名の通り「主(おも)な、メインの文」という意味。
Whenのカタマリはその主節に意味を付け加えてるほうです。飾りつけみたいな。
これは従属節(じゅうぞくせつ)とか副詞節とかっていいます。
ここでは副詞節って言っておこうかな(あとで説明します)。

 When I was young(副詞節), I lived in London(主節).

ちなみに主節と副詞節はひっくり返しても大丈夫。

 I lived in London when I was young.
 私が若かったとき、ロンドンに住んでいました

このページでやる接続詞は全部こうだからね。
前でも後ろでも意味は同じ。
前に来たときだけ「,(カンマ)」が入るから気をつけてね。

 When I was a child, I could speak English.
 私が子どものとき、英語が話せた(could(クッド)=canの過去形)

 I went to the river when I was a student.
 私が学生だったとき、その川に行った

 When I came home, he was there.
 私が家に帰ったとき、彼はそこにいた


ーーーーーー


■ while

whileは「ーの間」という意味。
使い方はもう一緒だよ!

 While he was talking, I wanted to sleep.
 彼が話している、私は眠りたかった

 I stayed here while it was raining.
 雨が降っている、私はここにいた


ーーーーーー


■ before / after

beforeとafterは色んな使い方があるけど(現在完了動名詞でもやりました)、接続詞としても使えます。
(接続詞=文のカタマリを作れる)

 I studied English before I went to America.
 アメリカに行く前に英語を勉強した

 Before you go there, I have to say.
 君がそこに行く前に言わないと(have to「ーしなければならない」だったね)

 I studied English after I went to America.
 アメリカに行った後で英語を勉強した

 After I danced, I went home.
 ダンスをしたあとで家に帰った


ーーーーーー


■ until(till)

until(アンティル)もtill(ティル)も「ーまで」という意味です。

 Wait here until I come back.
 私が戻るまでここで待っていなさい

 He lived till he was 100 years old.
 彼は100歳まで生きた

 Until he comes, I cannot go.
 彼が来るまで行けません

改めてやるけど、上が接続詞(文が入る)

 I slept until noon.
 正午まで寝た
 
これは前置詞(名詞が入る)です。
とりあえずどっちだって訳せるようにしとけば大丈夫。


ーーーーーー


■ because

これみんな好きなやつ。「ーなので」ってやつだよね。
だけど英作文とかでつい

 I want to eat more.
 Because I like it.

みたいな使い方をしちゃうでしょ。
だけど基本は

 I want to eat more because I like it.
 私はそれが好きなので、もっと(more)食べたかった

というふうに、ちゃんと主節とセットで1文になります。
気をつけようね。

 I love you because you are nice.
 君が素敵だから大好きだよ

 because he sang to me, I became happy.
 彼が私に歌ってくれたので私は幸せになった

ちなみに「because of」の場合は意味は一緒で名詞が来ます。

 I was late because of the rain.
 雨だから遅れた


ーーーーーー


■ if

ifもみんな好きなやつだよね。
「もしーだったら」ってやつです。

 If you stay here, I can do it.
 もし君がここいてくれたら、私はそれができるよ

 If it is raining, I can't go.
 もし雨が降ってたら行けないよ(天気の言い方はここ

 Please call me if it is alright.
 もしよかったら(オーライ)電話して


ーーーーーー


■ though(although)

though(ゾー)またはalthough(オルゾー)は「ーだけれども」という意味です。
スペルも読みも難しめなせいで難しく感じられがちだけど、慣れれば大丈夫。

 Though I can write English, I can't speak it.
 英語書けるけど話せない

 Though he was very tired, he went there.
 彼はとても疲れてたけどそこに行った

 Although he told the truth, I can't believed it.
 彼は真実を話してくれたけれど、私は信じられなかった

 He is forty though he looks young.
 彼は若く見えるけど40歳だ


ーーーーーー


そしてさらに関係代名詞接続詞thatって勉強してきた人用。
あんまりやってない人は次の「ーーーーーー」まで飛んでください。

分詞のときに以下の表を見せました。

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不定詞とか動名詞とか分詞って結局こういうことだよと。
to doとdoingとdoneの、名詞的、形容詞的、副詞的用法をこう読んでただけだよと話しました。

さらに関係詞と接続詞をやってきたわけです。
関係代名詞は前の先行詞にかかる=名詞にかかる=「形容詞的な文法」でした。

 I have a friend (who lives in Gunma).
 (群馬に住んでいる)友達がいます(友達(名詞)にかかってる)

次にやった接続詞that。

 I know [ that he likes dogs ].
 私は[彼が犬が好きだということ]を知っている

「こと」って付いたら名詞、というのも相当やりました。
このthatの使い方は「名詞的な文法」というわけです。
さらにここでやった

 < When I was young >, I lived in London.
 <私が若かったとき>ロンドンに住んでいました

これはWhenの節が、主節の「ロンドンに住んでいた」という文を説明している=文にかかっている=名詞以外にかかってる=「副詞的な文法」ということでした。
だからここでは副詞節だって言ってたんだね。

準動詞(to doとdoingとdone)にも名・形・副の使い方があって、
文のカタマリを使う文法(接続詞と関係詞)にも名(that)形(関係詞)副(それ以外大体)の使い方があるんだよということ。
それを意識しているだけで英語の見方がだいぶ変わってくるはずです。

これらのページの前に「名詞、形容詞、副詞って何だ」っていうページを作った理由も、勉強してきた順番も、ちょっと意味が分かってきたんじゃないかな。


ーーーーーー



以上!
副詞節を作る単語は他にもいくつかあるし「時と条件を表す副詞節」とかポイントもあるんだけど(気になったら調べよう)、基本はこれで大丈夫だよ。
ここで出てきたのはとりあえずOKにしちゃおうね。


英文稽古

I lived in London.
When I was young, I lived in London.
I lived in London when I was young.
When I was a child, I could speak English.
I went to the river when I was a student.
When I came home, he was there.

While he was talking, I wanted to sleep.
I stayed here while it was raining.

I studied English before I went to America.
Before you go there, I have to say.
I studied English after I went to America.
After I danced, I went home.

Wait here until I come back.
He lived till he was 100 years old.
Until he comes, I cannot go.
I slept until noon.

I want to eat more because I like it.
I love you because you are nice.
because he sang to me, I became happy.
I was late because of the rain.

If you stay here, I can do it.
If it is raining, I can't go.
Please call me if it is alright.

Though I can write English, I can't speak it.
Though he was very tired, he went there.
Although he told the truth, I can't believed it.
He is forty though he looks young.




英文稽古訳

I lived in London.
私はロンドンに住んでいました
When I was young, I lived in London.
私が若かったとき、ロンドンに住んでいました
I lived in London when I was young.
私が若かったとき、ロンドンに住んでいました
When I was a child, I could speak English.
私が子どものとき、英語が話せた(could(クッド)=canの過去形)
I went to the river when I was a student.
私が学生だったとき、その川に行った
When I came home, he was there.
私が家に帰ったとき、彼はそこにいた

While he was talking, I wanted to sleep.
彼が話している、私は眠りたかった
I stayed here while it was raining.
雨が降っている、私はここにいた

I studied English before I went to America.
アメリカに行く前に英語を勉強した
Before you go there, I have to say.
君がそこに行く前に言わないと(have to「ーしなければならない」だったね)
I studied English after I went to America.
アメリカに行った後で英語を勉強した
After I danced, I went home.
ダンスをしたあとで家に帰った

Wait here until I come back.
私が戻るまでここで待っていなさい
He lived till he was 100 years old.
彼は100歳まで生きた
Until he comes, I cannot go.
彼が来るまで行けません
I slept until noon.
正午まで寝た

I want to eat more because I like it.
私はそれが好きなので、もっと(more)食べたかった
I love you because you are nice.
君が素敵だから大好きだよ
because he sang to me, I became happy.
彼が私に歌ってくれたので私は幸せになった
I was late because of the rain.
だから遅れた

If you stay here, I can do it.
もし君がここいてくれたら、私はそれができるよ
If it is raining, I can't go.
もし雨が降ってたら行けないよ(天気の言い方はここ
Please call me if it is alright.
もしよかったら(オーライ)電話して

Though I can write English, I can't speak it.
英語書けるけど話せない
Though he was very tired, he went there.
彼はとても疲れてたけどそこに行った
Although he told the truth, I can't believed it.
彼は真実を話してくれたけれど、私は信じられなかった
He is forty though he looks young.
彼は若く見えるけど40歳だ




by dekiyosite | 2015-06-26 14:13 | 英語

 前のページ(関係代名詞)
 関連ページ(名詞、形容詞、副詞って何だ)
 関連ページ(不定詞)


このページと次のページで接続詞というのをやります。
ここでやるthatはそれ以外の接続詞とはちょっと違うので独立したページにしました。
いわゆるthat節と呼ばれてるもので、

・I know that you like her.
・I am glad that I will see you again.
・I am so happy that I can dance on the road.

といったものをこのページで扱います。

前のページ関係代名詞とは直接的な関連はありません。
(関係代名詞は「不定詞、動名詞、分詞」のあとに入ったほうが分かりやすいはずです。そこらへんを知らない人はまだ無視してていい)
でも関連ページの「名詞、形容詞、副詞って何だ」は読んでおくと分かりやすいと思います。
不定詞の副詞的用法に似た文章も出てくるので、出来たらそちらも。


ーーーーーー


それではthat。
this / that / these / thoseというページでもやったけど、thatは普通

 That is her notebook.
 あれは彼女のノートです

 That notebook is mine.
 あのノートは私のものです

こういう文で使って「あの」とか「その」とかいう意味になりました。
ただ、thatは前回の関係代名詞でも出てくるし、今回のページでは3パターンも出てきます。。
混乱せずに見分ける力が必要になります。


ーーーーーー


「名詞、形容詞、副詞って何だ」や「不定詞」のページで、「こと」って付くと名詞と習いました。

 私はを知っている

この「君」は名詞です。これを

 私は君が校門をくぐるときいつも小さくジャンプしていることを知っている

というふうに長いのに変えても文が成り立ちます。
「君」という名詞がまるごと「ーこと」に変えられました。
名詞に変えられたということは「こと」がつくと名詞扱いできるということです。

今回やるthatにも、同様に「ーこと」と付く文法が出てきます。

 He likes dogs.
 彼は犬が好きだ

この文を「彼が犬が好きだということを私は知っている」というふうにできます。

 I know that he likes dogs.
 私は彼が犬が好きだということを知っている

こういうふうに、thatを使うと文をまるごと使って「ーということ」というカタマリを作ることができます。
他には

 I know that she doesn't like cats.
 私は彼女が猫が好きではないということを知っている

 He knows that she loves you.
 彼は彼女が君が好きだということを知っている

といった具合です。
とにかく「that 文まるごと」で「ーということ」という意味になります。
動詞はknow以外にも

 I think that she loves you.
 私は彼女は君が好きなんだと思うよ(好きだということを思う)

 I think that you are good.
 僕は君がいいと思うよ(君がいいということを思う)

 She thinks that her friend is a bad girl.
 彼女は彼女の友達が悪い女だと思っている(悪い女だということを思う)

 I say that you can win.
 私は君が勝てるって言うよ(勝てるということを言う)

 He says that his friend can sing well.
 彼は彼の友達が上手に歌うことができると言っている(できるということを言う)

 I hope that you go there.
 私はあなたがそこに行くことを願っている

 Your friend hopes that you will come.
 君の友達は君が来ることを願っている(君が来るだろうということと望んでいる)

 I believe that they have notebooks.
 私は彼らがノートを持っていると信じている(持っているということを信じてる)

 Their children believe that they are good parents.
 彼らの子供たちは彼らがいい親だと信じている(いい親だということを信じてる)

あたりがあります。
言う、思う系が多いんだよね。


ーーーーーー


で!
このthat節(ざっとせつ。thatのカタマリのことをそう言います)の一番のポイント。
それは省略可ということなんだよね。

 I know that he likes dogs.

これを

 I know he likes dogs.

こうできるということ。
ね?途端に難しくなりそうでしょ。
that節っていうのはつまり文章の中に文章が入ってる状態だよね。
その合図というか記号がなくなってしまうわけです。
「接続詞that」という問題の中だったら平気かもしれないけど、これが長文の中で普通にバカスカ出てきます。
とにかく慣れること。

 I know she doesn't like cats.
 He knows she loves you.
 I think she loves you.
 I think you are good.
 She thinks her friend is a bad girl.
 I say you can win.
 He says his friend can sing well.
 I hope you go there.
 Your friend hopes you stay here.
 I believe they have notebooks.
 Their children believe they are good parents.

全部さっきの文。
オレンジの色がなくなっても、同じようにカタマリに注目できるかな?


ーーーーーー


もちろんこの文法は過去形でもでてきますが、ちょっとしたポイントが。

 I think that she loves you.
 僕は彼女が君を好きだと思うよ

この「思うよ」を過去形にするわけです。

 I thought that she loved you.
 私は彼女が君を好きだと思った

こうなります。
thinkを過去形のthoughtにするのは分かると思う。
ポイントは「that節の中も過去形になってる」というところです。
かつ「君を好きだったと思った」になってないところに注意。

日本語って現在と過去が文章の中で結構ぐちゃぐちゃです。
「このペン使いやすい(現在)と思った(過去)」みたいなね。
だけど英語では基本、それを揃えなくてはいけません。
つまり「loveだとthink」を過去形にするときは、thoughtに合わせて「lovedだとthought」としなくちゃいけないということ。
ただ合わせてるだけだから、日本語は「だったと思った」にはならないということです。

 I thought that the pen was nice.
 私はこのペンが良かったと思った
 → 私はこのペンがいいと思った

こういうのを時制の一致(じせいのいっち)と言います。
とにかく主節(しゅせつ。メインの文)の動詞が過去なら、that節の中も過去にしようね、ということでした。

 I knew that he liked dogs.
 私は彼が犬が好きだということを知っていた

 I knew that she didn't like cats.
 私は彼女が猫好きじゃないということを知っていた

 He knew that it was interesting.
 彼はそれが面白いということを知っていた

 I thought that it was fun.
 僕はそれが面白いと思った

 She thought that his friend was cool.
 彼女は彼の友達がかっこいいと思った

 I said that you were fool.
 私は君はばかだって言った(saidはセッドと読みます

 They said that I was a good tennis player.
 彼らは俺をいいテニス選手だと言った

 He said that they could sing well.
 彼は彼女らは上手に歌うことができると言った(could=canの過去形。詳しくはここ!)

 I hoped that you stayed here.
 私は君がここにいるこを願っていた

 His friend hoped that he would come here.
 彼の友達は彼がここに来ることを願っていた(would=willの過去形)

 We hoped that you became happy.
 私たちは君たちが幸せになることを望んでいたの

 I believed that it was possible.
 私はそれが可能だと信じていた(possible 可能な)

 Their parents believed that the teacher was good.
 彼女らの親たちはあの先生が良いと信じていた

もちろんこれら全てthat省略可能です。
ページ下の英文稽古には載せておくから、何度も読んで書いて慣れようね。


ーーーーーー


※ここは関係代名詞をやった人だけ読もう

that節は文章の中に文章を入れられる特徴があって、しかも省略可能でした。
だけど関係代名詞もそうだったよね。ちゃんと見分けられるようになろう。

 He knows that everyone likes the teacher.
 He knows the teacher that everyone likes.

この違いが正確に分かるかな。
上の文がthat節、下の文が関係代名詞です。

さっきthat節の説明で「文をまるごと」入れるって話したけど、ここが実は重要です。
関係代名詞の説明で「()の中は不完全」というのをやったの、覚えているかな(覚えていなかったらやり直そう)。
先行詞を△だとすると、関係詞節の中には△が入る場所があったんだよね(入るスキマがある=不完全)。
だけどthat節は「文まるごと」。つまり文章として「完全」な文が入ります。
見分け方は完全か不完全か。それが一番の見分け方になります。
(先行詞のあるなしで考えてもいいです。ただ、精度は80パー。そのうち「同格」が出てくるからです)

 He knows [ that everyone likes the teacher ].
 彼は[みんながその先生を好きだということ]を知っている

 He knows the teacher ( that everyone likes △ ).
 彼は(みんなが好きな)先生を知っている

もちろんそれぞれ省略があっても見分けようね。

 He knows everyone likes the teacher.
 彼はみんながその先生が好きだということを知っている
 He knows the teacher everyone likes.
 彼はみんなに好かれている先生を知っている

 She knew I met the girl yesterday.
 彼女は昨日私がその少女に会ったことを知っていた
 She knew the girl I met yesterday.
 彼女は私が昨日会った少女を知っていた

文章はかなり似てるのに意味は全然ちがうでしょ。
構造を頭に入れていないで適当に読むと、当然誤読(ごどく。まちがえてよむこと)が生じます。
関係代名詞も接続詞も交互にたくさん練習して、余裕で見分けられるようになろうね。


ーーーーーー


that節のもうひとつのパターン。
不定詞の副詞的用法(感情)でこういうのをやりました。

 I am glad to hear the news.
 そのニュースを聞いて私はうれしい

 I was surprised to see you.
 あなたに会って私は驚いた

これにごくごく似た用法がthat節にあります。

 I am glad that I hear the news.
 そのニュースを聞いて私はうれしい

 I was glad that I heard the news.
 そのニュースを聞いて私はうれしかった

 I was surprised that I saw you.
 あなたに会って私は驚いた

that節は不定詞とは違って「文まるごと」入れるところがポイントです。
また、主節が現在形ならthat節は現在形、過去形なら過去形と、時制の一致も基本行います。
この用法は必ず「感情を表す単語」の後に来ます。上で言うglad(うれしい)やsurprised(驚く)がそうです。
感情を表す単語のあとのthat節は「ーして」と訳します。聞いうれしい。会っ驚く。

 I am glad that I will see you again.
 あなたにもう一度(again)会えるなんて私はうれしい

 I'm glad that the weather is good.
 天気が良くうれしい

 I was happy that you played the piano.
 あなたがピアノを弾いうれしかった

 I'm sad that you don't like it.
 私は君がそれを好きじゃなく悲しい

 I'm sad that I can't meet you.
 あなたに会えなく悲しい

 I am sorry that I can't go.
 行けなくごめんなさい

 I am sorry that I can't speak well.
 上手に話せなくごめんね

 I was sorry that I was late.
 遅刻しごめんなさい(late 遅れる)

 I am sure that she will come here.
 彼女はきっとここに来る思う(sure 確信する きっとーだと思う)

 I am sure that he will help me.
 彼はきっと私を助けてくれる(って思う)

 I am sure that you believe me.
 君はきっと私を信じてる(って思う)

このくらいでいいかな。
この用法も省略可能で、ね、やばそうでしょ省略。
何度もやっておくことで、必ず見分けられるようになっていきます。
ポイントは「感情の単語」だね。
この省略も英文稽古に載せておきます。


ーーーーーー


最後!
「so - that - (そーざっと)」をやります。

「so」にはたくさんの意味があるんだけど、ここでは「とても」という意味の単語です。

 He is kind.
 彼はやさしい

 He is so kind.
 彼はとてもやさしい

こんな感じ。
このうしろにthat節を付けると「とてもーなのでー」という意味になります。

 He is so kind that I like him.
 彼はとてもやさしいので私は彼が好きだ

that節はもちろん「文まるごと」。
この場合は省略はないよ。練習だー!

 He is so cool that everyone loves him.
 彼はとてもかっこいいのでみんな(everyone)彼が好きだ

 I am so busy that I can't go there.
 私はとても忙しいのでそこに行くことができない

 You were so smart that she liked you.
 君がとても頭がよかったから彼女は君が好きだったんだって

 She was so rich that she could buy everything.
 彼女はとてもお金持ちだったのでなんでも(everything)買うことが出来た

 She was so tired that she couldn't take a bath.
 彼女はとても疲れていたので風呂に入ることができなかった

という感じでした!


ーーーーーー


接続詞のthatには「ーということ(名詞節)」「ーして(感情)」「so - that -」という用法があったということでした。
thatは(ほんとはまだまだこれ以外にも)たくさん用法があります。
何度もやって慣れることで、余裕で見分けられるようになっていこうね。


英文稽古

That is her notebook.
That notebook is mine.

He likes dogs.
I know that he likes dogs.
I know that she doesn't like cats.
He knows that she loves you.
I think that she loves you.
I think that you are good.
She thinks that her friend is a bad girl.
I say that you can win.
He says that his friend can sing well.
I hope that you go there.
Your friend hopes that you will come.
I believe that they have notebooks.
Their children believe that they are good parents.
I know he likes dogs.
I know she doesn't like cats.
He knows she loves you.
I think she loves you.
I think you are good.
She thinks her friend is a bad girl.
I say you can win.
He says his friend can sing well.
I hope you go there.
Your friend hopes you stay here.
I believe they have notebooks.
Their children believe they are good parents.
I think that she loves you.
I thought that she loved you.
I thought that the pen was nice.
I knew that he liked dogs.
I knew that she didn't like cats.
He knew that it was interesting.
I thought that it was fun.
She thought that his friend was cool.
I said that you were fool.
They said that I was a good tennis player.
He said that they could sing well.
I hoped that you stayed here.
His friend hoped that he would come here.
We hoped that you became happy.
I believed that it was possible.
Their parents believed that the teacher was good.
I think she loves you.
I thought she loved you.
I thought the pen was nice.
I knew he liked dogs.
I knew she didn't like cats.
He knew it was interesting.
I thought it was fun.
She thought his friend was cool.
I said you were fool.
They said I was a good tennis player.
He said they could sing well.
I hoped you stayed here.
His friend hoped he would come here.
We hoped you became happy.
I believed it was possible.
Their parents believed the teacher was good.

[できるひとだけ]
He knows that everyone likes the teacher.
He knows the teacher that everyone likes.
He knows everyone likes the teacher.
He knows the teacher everyone likes.
She knew I met the girl yesterday.
She knew the girl I met yesterday.

I am glad to hear the news.
I was surprised to see you.
I am glad that I hear the news.
I was glad that I heard the news.
I was surprised that I saw you.
I am glad that I will see you again.
I'm glad that the weather is good.
I was happy that you played the piano.
I'm sad that you don't like it.
I'm sad that I can't meet you.
I am sorry that I can't go.
I am sorry that I can't speak well.
I was sorry that I was late.
I am sure that she will come here.
I am sure that he will help me.
I am sure that you believe me.
I am glad I hear the news.
I was glad I heard the news.
I was surprised I saw you.
I am glad I will see you again.
I'm glad the weather is good.
I was happy you played the piano.
I'm sad you don't like it.
I'm sad I can't meet you.
I am sorry I can't go.
I am sorry I can't speak well.
I was sorry I was late.
I am sure she will come here.
I am sure he will help me.
I am sure you believe me.

He is kind.
He is so kind.
He is so kind that I like him.
He is so cool that everyone loves him.
I am so happy that I can dance on the road.
I am so busy that I can't go there.
You were so smart that she liked you.
She was so rich that she could buy everything.
She was so tired that she couldn't take a bath.


 もくじ


英文稽古訳

That is her notebook.
あれは彼女のノートです
That notebook is mine.
あのノートは私のものです

He likes dogs.
彼は犬が好きだ
I know that he likes dogs.
私は彼が犬が好きだということを知っている
I know that she doesn't like cats.
私は彼女が猫が好きではないということを知っている
He knows that she loves you.
彼は彼女が君が好きだということを知っている
I think that she loves you.
私は彼女は君が好きなんだと思うよ(好きだということを思う)
I think that you are good.
僕は君がいいと思うよ(君がいいということを思う)
She thinks that her friend is a bad girl.
彼女は彼女の友達が悪い女だと思っている(悪い女だということを思う)
I say that you can win.
私は君が勝てるって言うよ(勝てるということを言う)
He says that his friend can sing well.
彼は彼の友達が上手に歌うことができると言っている(できるということを言う)
I hope that you go there.
私はあなたがそこに行くことを願っている
Your friend hopes that you will come.
君の友達は君が来ることを願っている(君が来るだろうということと望んでいる)
I believe that they have notebooks.
私は彼らがノートを持っていると信じている(持っているということを信じてる)
Their children believe that they are good parents.
彼らの子供たちは彼らがいい親だと信じている(いい親だということを信じてる)

I know he likes dogs.
I know she doesn't like cats.
He knows she loves you.
I think she loves you.
I think you are good.
She thinks her friend is a bad girl.
I say you can win.
He says his friend can sing well.
I hope you go there.
Your friend hopes you stay here.
I believe they have notebooks.
Their children believe they are good parents.
(訳は上の文と同じ)

I think that she loves you.
僕は彼女が君を好きだと思うよ
I thought that she loved you.
私は彼女が君を好きだと思った
I thought that the pen was nice.
私はこのペンが良かったと思った
→ 私はこのペンがいいと思った
I knew that he liked dogs.
私は彼が犬が好きだということを知っていた
I knew that she didn't like cats.
私は彼女が猫好きじゃないということを知っていた
He knew that it was interesting.
彼はそれが面白いということを知っていた
I thought that it was fun.
僕はそれが面白いと思った
She thought that his friend was cool.
彼女は彼の友達がかっこいいと思った
I said that you were fool.
私は君はばかだって言った(saidはセッドと読みます
They said that I was a good tennis player.
彼らは俺をいいテニス選手だと言った
He said that they could sing well.
彼は彼女らは上手に歌うことができると言った(could=canの過去形。詳しくはここ!)
I hoped that you stayed here.
私は君がここにいるこを願っていた
His friend hoped that he would come here.
彼の友達は彼がここに来ることを願っていた(would=willの過去形)
We hoped that you became happy.
私たちは君たちが幸せになることを望んでいたの
I believed that it was possible.
私はそれが可能だと信じていた(possible 可能な)
Their parents believed that the teacher was good.
彼女らの親たちはあの先生が良いと信じていた

I think she loves you.
I thought she loved you.
I thought the pen was nice.
I knew he liked dogs.
I knew she didn't like cats.
He knew it was interesting.
I thought it was fun.
She thought his friend was cool.
I said you were fool.
They said I was a good tennis player.
He said they could sing well.
I hoped you stayed here.
His friend hoped he would come here.
We hoped you became happy.
I believed it was possible.
Their parents believed the teacher was good.
(訳は上と同じ)

[できるひとだけ]
He knows that everyone likes the teacher.
彼はみんながその先生が好きだということを知っている
He knows the teacher that everyone likes.
彼はみんなに好かれている先生を知っている
He knows everyone likes the teacher.
彼はみんながその先生が好きだということを知っている
He knows the teacher everyone likes.
彼はみんなに好かれている先生を知っている
She knew I met the girl yesterday.
彼女は昨日私がその少女に会ったことを知っていた
She knew the girl I met yesterday.
彼女は私が昨日会った少女を知っていた

I am glad to hear the news.
そのニュースを聞いて私はうれしい
I was surprised to see you.
あなたに会って私は驚いた
I am glad that I hear the news.
そのニュースを聞いて私はうれしい
I was glad that I heard the news.
そのニュースを聞いて私はうれしかった
I was surprised that I saw you.
あなたに会って私は驚いた
I am glad that I will see you again.
あなたにもう一度(again)会えるなん私はうれしい
I'm glad that the weather is good.
天気が良くうれしい
I was happy that you played the piano.
あなたがピアノを弾いうれしかった
I'm sad that you don't like it.
私は君がそれを好きじゃなく悲しい
I'm sad that I can't meet you.
あなたに会えなく悲しい
I am sorry that I can't go.
行けなくごめんなさい
I am sorry that I can't speak well.
上手に話せなくごめんね
I was sorry that I was late.
遅刻しごめんなさい(late 遅れる)
I am sure that she will come here.
彼女はきっとここに来る思う(sure 確信する きっとーだと思う)
I am sure that he will help me.
彼はきっと私を助けてくれる(って思う)
I am sure that you believe me.
君はきっと私を信じてる(って思う)

I am glad I hear the news.
I was glad I heard the news.
I was surprised I saw you.
I am glad I will see you again.
I'm glad the weather is good.
I was happy you played the piano.
I'm sad you don't like it.
I'm sad I can't meet you.
I am sorry I can't go.
I am sorry I can't speak well.
I was sorry I was late.
I am sure she will come here.
I am sure he will help me.
I am sure you believe me.
(訳は上の文と同じ)

He is kind.
彼はやさしい
He is so kind.
彼はとてもやさしい
He is so kind that I like him.
彼はとてもやさしいので私は彼が好きだ
He is so cool that everyone loves him.
彼はとてもかっこいいのでみんな(everyone)彼が好きだ
I am so happy that I can dance on the road.
私はとても幸せなので道の上で(on the road)だって踊れる
I am so busy that I can't go there.
私はとても忙しいのでそこに行くことができない
You were so smart that she liked you.
君がとても頭がよかったから彼女は君が好きだったんだって
She was so rich that she could buy everything.
彼女はとてもお金持ちだったのでなんでも(everything)買うことが出来た
She was so tired that she couldn't take a bath.
彼女はとても疲れていたので風呂に入ることができなかった




by dekiyosite | 2015-06-26 09:52 | 英語

 前のページ(分詞)


さてさてさて!
みんな苦手な関係代名詞(かんけいだいめいし)をやるよ。
高校生でも難しーって思うところだからね。
高校生もそれ以上もぜひ使って。

普通はあまりやらない練習方法で、
グググっとできるようにします。


ーーーーーー


最初に関係代名詞の基本的な説明だけします。
関係代名詞は「2つの文を1つにできる」力を持ってるんです。
例えば、

 I have a friend.
 私は友達がいます

 She lives in Gunma.
 彼女は群馬に住んでいます

という文があります。
これらの文の

 I have a friend.
 She lives in Gunma.

「a friend」と「She」は同じ人だよね。
こういう単語があるとき、関係代名詞は発動できます。

 I have a friend who lives in Gunma.
 私は群馬に住んでいる友達がいます

というふうにね。
しくみを解説します。

c0357199_13235206.jpeg


関係代名詞の文に、4つ、記号があるよね。
この記号の説明をします。


① ()
  これは関係代名詞の範囲を示しています。
  ここからここまでが関係代名詞ですよ、という意味です。
  訳も同じところに()が付いてるよね。


② ←
  後でくわしく話すけど、
  関係代名詞は形容詞なんです。
  「2語以上だと後ろからかかる」っていう決まり、覚えてるかな。
  関係代名詞のカタマリ(2語以上だね)は、
  前の名詞にかかっています。
  この「←」はそれを表しています。


③ 下線
  関係代名詞の直前の名詞「a friend」に
  下線がついているよね。
  この、関係代名詞の直前の名詞のことを
  「先行詞(せんこうし)」といいます。
  同じ人だった「a friend」と「She」のうちの、
  どちらか1つがこの先行詞になります。
  「下線」は先行詞を示しています。


④ △
  ()の中の文を見ると、
  元の「She lives in Gunma」という文から
  「She」という名詞がなくなってるのが分かります。
  ()の中は名詞がたりなくて「不完全」。
  これは関係代名詞の一番大切なポイントです。
  「a friend」は先行詞になって、
  「She」はなくなりました。
  その消えた場所に「」と印を打っています。


以上が4つの記号の説明です。
もうすぐこの記号を打ちまくる練習をするからね。


ーーーーーー


関係代名詞は形容詞

 私はかわいい女の子が好き

この文の「かわいい」も
「女の子(名詞)」にかかってるから形容詞です。

形容詞には「形容詞は省いても文になる」というポイントがありました。
この文の「かわいい」を指で隠してみます。

 私はかわいい女の子が好き

 → 私は女の子が好き

となります。
意味は変わるけど「私は女の子が好き」も
ちゃんと文になってるよね。
これが形容詞のポイントです。


ーーーーーー


関係代名詞はね、
難しいっぽいせいでみんなとにかく混乱してるんだけど、
どこからどこまでかを見抜くのが重要なんです。
さっきの「①()」の記号だね。

 I have a friend who lives in Gunma.

関係代名詞のカタマリは「who」から始まります。

 I have a friend ( who lives in Gunma.

このカッコはどこまでだろうね。
関係代名詞は「形容詞」なんだから、
指で隠しちゃえばいいんです。

 I have a friend who lives in Gunma .

 → I have a friend.

と、ちゃんと文になるので、最後までで良さそうです。

 I have a friend ( who lives in Gunma ) .

実は確認しなきゃいけないところはもうひとつあります。
それはカッコの中。

 ( who lives in Gunma )

この中です。
さっき話した一番大切なポイントって何だったっけ。

それは「()の中は「不完全」」でした。
whoを除くと、残る文は「lives in Gunma」です。
明らかに主語がたりないよね。
だから「△」の位置は

 I have a friend ( who lives in Gunma ) .

だとわかります。
この「」には、先行詞が入れられます。
先行詞は「a friend」だったね。

lives in Gunma」の△を変えると
A friend lives in Gunma」となります。
ちゃんと文になってるよね。OKです。

(この「△」にあった「She」は
 先行詞の「a friend」と同じ人だったもんね。
 だから「△」のところに先行詞を入れられるんです)

この2つの確認ができたら、
この文の関係代名詞が

 I have a friend ( who lives in Gunma ) .

ここからここまでだというのが分かりました。


ーーーーーー


さあ。
普段とは違う練習をします。
さっきの「4つの記号」を入れる練習をします。

関係代名詞は、
理屈とか理解とかそういうのより、
体感として「こういうものだ」って覚えちゃうのがいいです。

みんな頭だけで考えて、
どこからどこまでかを意識してなかったり、
「△」が入る位置を意識してなかったりしちゃう。
そのせいで、ちょっとでも長くなったりするともうアウトです。
短い文のうちに、ズバっと体得(たいとく:体験して覚えること)しとくのがいいです。

c0357199_13242281.jpg


左のページに英文、右のページに日本語訳と、
この画像のようにノートに書いてみてください。
何度もやるためにボールペンで書くといいよ。

(この画像を保存して、
 何枚もコピーするのもいいと思います。
 後で、この後にやる英文も含めたバージョンも載せるからね)

その英文に、鉛筆で、
さっきの「4つの記号」を打っていってください。
英語、日本語、英語、日本語っていう順番でやってね。

ちなみに(ちなみにというか重要なんだけど)
先行詞が「人」なら「who」、
先行詞が「もの(人以外)」なら「which」を使います。
訳とかは変わりません。ただの決まりよ。
さっきは先行詞「a friend」で人だったから「who」だったね。
ちなみに「that」は先行詞が何でも使えます。

絶対に「自分で」やった方がいいです。
意外とできたりするところもあるから。
あれ、関係代名詞ってこのくらいかって思えるから。

答えです。

c0357199_13242263.jpeg


()の部分を指で隠すと、ちゃんと文になるよね。
日本語も同じ。()を隠すと、ちゃんと文になります。

こんな練習をもうちょっとします。
この練習すれば結構出来るようになるからね。


ーーーーーー


もうひとパターン。

 This is the watch.
 これは時計です

 He bought it.
 彼はそれを買いました

これらの文の

 This is the watch.
 He bought it.

「the watch」と「it」は同じものだよね。
こういう単語があるとき、関係代名詞は発動できるんでした。

 This is the watch which he bought.
 これは彼が買った時計です

これにさっきの記号を(手書きじゃないけど)付けると

 This is the watch ( which he bought △ ).
 これは(彼が買った)時計です

となります。
先行詞「the watch」は「もの」だから「which」。
()を指で隠しても「This is the watch」とちゃんと文になるね。
「it」があったはずの場所が「△」になってるよね。

さっきと違うのは、
」の位置が「主語」じゃない、ということ。

 さっきは
 I have a friend ( who △ lives in Gunma ) .
 と、カッコの中の、主語の位置に「△」がありました

さっきの主語が抜けてるパターンを
「主格(しゅかく)」の関係代名詞といって、
今回の主語じゃないのが抜けてるパターンを
「目的格(もくてきかく)」の関係代名詞といいます。
この用語は覚えなくてもいいです。便利だけど。

この「目的格」のとき、なぜか「who」が使えなくなります。
だから先行詞が「人」のときは、なんでも屋の「that」を使います。
先行詞が「もの」ならいつも通り「which」を使います。
もちろん「that」も使えます。

もう、練習しちゃうね!

c0357199_13244206.jpg


ノートに書くかプリントしてやってみてください。
()が大切だよ!

答えです。

c0357199_13244297.jpeg


こんな感じ。
できてきたかな?
(出来るまでやるのが練習!)


ーーーーーー


しかもね。
今やった主語じゃないところが抜けてる
「目的格」の関係代名詞の場合、
省略ができるんすよ。

 This is the watch which he bought.

これを

 This is the watch he bought.

こうできるんすよ。
えーまじかよ!って思うかな。
しかもよく出てきます。

だからとにかく練習。
省略したって「関係代名詞」と見抜けるように、
今まで練習してきたんです。

さっきと同じ英文の、
省略したバージョンで練習してみようね。
これができるようになればだいぶいいです。

c0357199_13251069.jpg


ほいやってみよう。
自分で、がんばってみてね。

じゃあ答えです。
whichとかがないの以外は、さっきと同じです。

c0357199_13251126.jpeg


ほれ。
これで関係代名詞はおしまいじゃん!

(超余談。
 先行詞が人のときに「who」が使えないというのは、
 いろんな話があるんだ。
 高校に行くと「whom」っていうのを使えるってなったり、
 いや別に「who」でいいらしいぜってなったり。
 というかそもそも省略するからあまり使ってなかったりね。
 英語は言葉で、今も生きてるから、
 いろんな話が出てくるんです)


ーーーーーー


すっごく難しいと思ってた関係代名詞が、
記号を入れることに集中したら結構出来たよね。
ちゃんと意味のある記号だから、
記号を入れられるようになるだけでも効果超アリです。

この練習って普通はやらないはずです。
でもいろいろ考えた結果、たぶんこれがいいと思う。

いつもの「音読」「訳」の練習も入れるけど、
それよりまずは記号の練習が先です。
それが出来るようになったら、音読とかの練習やろうね。
特に大切な記号は()です。


記号練習

c0357199_13313415.jpg


記号練習答え

c0357199_13314379.jpeg


記号練習+訳練習(ランダムバージョン)

c0357199_13315230.jpg


英文稽古

I have a friend who lives in Osaka.
I know the girl who is singing over there.
They are scientists who use computers every day.
I have a book which was written by a famous scientist.
This is a song which is loved by everyone.
He lives in a house which has a lot of rooms.
The girl who is playing the piano is my friend.
The boys who are swimming there are my friends.
The dog which is sitting under the tree is mine.
The cat which has blue eyes is his.

He is a teacher that everyone likes.
She is a girl that I met yesterday.
Tokyo is a city which I like.
This is a letter which he wrote.
The girl that we saw yesterday was his sister.
The man that I want to meet is Tamori.
The book which I read yesterday was interesting.
The story which she told me was exciting.
The phone which he has is very popular.
The desk which my father bought for me was too big.

He is a teacher everyone likes.
She is a girl I met yesterday.
Tokyo is a city I like.
This is a letter he wrote.
The girl we saw yesterday was his sister.
The man I want to meet is Tamori.
The book I read yesterday was interesting.
The story she told me was exciting.
The phone he has is very popular.
The desk my father bought for me was too big.


 次のページ(接続詞 that)
 もくじ


英文稽古訳

I have a friend who lives in Osaka.
私は大阪に住んでいる友達がいます
I know the girl who is singing over there.
私は向こうで歌っている女の子を知っています
They are scientists who use computers every day.
彼らは毎日コンピュータを使う科学者です
I have a book which was written by a famous scientist.
私は有名な科学者によって書かれた本を持っています
This is a song which is loved by everyone.
これはみんなに好かれている歌です
He lives in a house which has a lot of rooms.
彼は多くの部屋を持った(部屋が沢山ある)家に住んでいます
The girl who is playing the piano is my friend.
ピアノを弾いている女の子は私の友達です
The boys who are swimming there are my friends.
そこで泳いでいる男の子たちは私の友達です
The dog which is sitting under the tree is mine.
その木の下で座っている犬は私のです
The cat which has blue eyes is his.
青い目を持った(青い目をした)猫は彼のです

He is a teacher that everyone likes.
彼はみんなが好きな先生です
She is a girl that I met yesterday.
彼女が昨日私が会った女の子です
Tokyo is a city which I like.
東京は私が好きな街です
This is a letter which he wrote.
これは彼が書いた手紙です
The girl that we saw yesterday was his sister.
私たちが昨日会った女の子は彼の妹(姉)です
The man that I want to meet is Tamori.
私が会いたい男の人はタモさんです
The book which I read yesterday was interesting.
私が昨日読んだ本は面白かった
The story which she told me was exciting.
彼女が私に話してくれた物語はわくわくするものだった
The phone which he has is very popular.
彼が持っている電話はすげえ人気です
The desk which my father bought for me was too big.
父親が私に買ってくれた机は大きすぎた

He is a teacher everyone likes.
彼はみんなが好きな先生です
She is a girl I met yesterday.
彼女が昨日私が会った女の子です
Tokyo is a city I like.
東京は私が好きな街です
This is a letter he wrote.
これは彼が書いた手紙です
The girl we saw yesterday was his sister.
私たちが昨日会った女の子は彼の妹(姉)です
The man I want to meet is Tamori.
私が会いたい男の人はタモさんです
The book I read yesterday was interesting.
私が昨日読んだ本は面白かった
The story she told me was exciting.
彼女が私に話してくれた物語はわくわくするものだった
The phone he has is very popular.
彼が持っている電話はすげえ人気です
The desk my father bought for me was too big.
父親が私に買ってくれた机は大きすぎた


英文稽古ランダムバージョン(訳なし)

I have a friend who lives in Osaka.
This is a song which is loved by everyone.
The boys who are swimming there are my friends.
The cat which has blue eyes is his.
She is a girl that I met yesterday.
Tokyo is a city which I like.
The man that I want to meet is Tamori.
The phone which he has is very popular.
He is a teacher everyone likes.
This is a letter he wrote.
The story she told me was exciting.
The desk my father bought for me was too big.
They are scientists who use computers every day.
The dog which is sitting under the tree is mine.
This is a letter which he wrote.
The story which she told me was exciting.
She is a girl I met yesterday.
The girl we saw yesterday was his sister.
I have a book which was written by a famous scientist.
He is a teacher that everyone likes.
The girl who is playing the piano is my friend.
The book which I read yesterday was interesting.
Tokyo is a city I like.
The phone he has is very popular.
I know the girl who is singing over there.
The desk which my father bought for me was too big.
The man I want to meet is Tamori.
He lives in a house which has a lot of rooms.
The girl that we saw yesterday was his sister.
The book I read yesterday was interesting.




by dekiyosite | 2015-06-26 09:49 | 英語

 前のページ(動名詞)


さて「分詞(ぶんし)」です。
分詞は中3の2学期あたりのドタドタした時期にやることが多くて、
実はそこまで難しくないのに、難しいと思ってしまう人が続出します。
受動態の知識は結構使います。先に身につけとこうね)

んで、分詞を勉強するその前に、
名詞、形容詞、副詞って何だ」から「不定詞」「動名詞」と、
なんでこの順番でやってるのかをはっきりさせとこうか。


ーーーーーー


「不定詞・動名詞・分詞」のことを、
高校以降では合わせて「準動詞」ということがあります。

その名前はとりあえず覚えなくていいです。
だけど、そうやってまとめちゃうくらいの「共通点」がある、ということ。
確かに「不定詞」と「動名詞」で似てるところあったもんね。

じゃあ何やねん、という疑問を、表で解決します。

c0357199_17064248.jpeg


こういうことです。
なーんか、わかりにくいけどね。
結局、「to do」「doing」「done(ダン:過去分詞)」の
「名詞」「形容詞」「副詞」的な用法の話だということです。

不定詞には「名詞的」「形容詞的」「副詞的」が全部入ってて、
動名詞は「doing」の「名詞的用法」みたいなもの、
分詞は「doing/done」の「形容詞的用法」みたいなもの、
分詞構文は「doing/done」の「副詞的用法」みたいなものです。

(分詞構文は厳密には「分詞」の中の扱いです。
 高校以降でやります)

「doing」と「done」は双子みたいなもんです。
それと「to do」は兄弟的な感じかな。
なんでこういうふうになってるんだろうね。
ちょっとわかりません。笑

でも(高校時代の僕も含めて)、
「不定詞」と「動名詞」と「分詞」と「分詞構文」がバラバラだと思っていて、
なんなんだよこれー!と迷ってる人が多いんだよね。
なーんだこういうことなんじゃん、同じなんじゃんと思うだけで、
気持ち的にだいぶ楽になるはずです。


ーーーーーー


と、いうわけで。
これからやる分詞は「doing/done」の形容詞の用法ということ。
だから後で「不定詞の形容詞的用法」と見比べてみようね。
そうすればより強化されるはずです。

さて、分詞自体も表にしちゃいます。

c0357199_17064246.jpeg


この4パターンだけ。
むずかしくないよ!

 「かかる名詞がする」なら「ing」
 「かかる名詞がされる」なら「過去分詞」


 「1語」なら「前から」
 「2語以上」なら「後ろから」

だけです。
何度も声に出して覚えちゃおうね。今ね!)


ーーーーーー


さてさて。

 sleeping dogs

で「寝ている」でした。

犬が「寝てる」んだから「ing」です。
(かかる名詞がするならing)

sleepingで「1語」だから「前から」です。

 The sleeping dogs are my dogs.
 あの寝ている犬は僕の犬だよ

 Do you know that sleeping baby?
 あの寝ている赤ちゃん、知ってる?

 That singing boy is his child.
 あの歌ってる男の子は彼の子だよ

次ね。

 dogs sleeping in his house

犬が「寝てる」んだから「ing」です。
(かかる名詞がするならing)

んで、
sleeping in his houseで「2語以上」だから「後ろから」です。

 The dogs sleeping in his house are my dogs.
 あの小屋で寝ているは僕の犬だよ

 I don't know the baby sleeping in her arms.
 彼女の腕の中で寝ている赤ちゃん、私知らないな

 The woman playing the piano is Hiromi.
 ピアノを弾いている女の人はひろみだよ

以上が「ing」側でした。


ーーーーーー


今はが付いてるから分かるけど、
訳すの難しいかも、と思ってるかな。
実はこれにはコツがあります。

ポイントはね、
形容詞は省いても文になる」というとこ。
これ前に説明したことあったっけ。

 私はかっこいい男の子が好き

この文の「かっこいい」は
「男の子(名詞)」にかかってるから「形容詞」だね。

この文の「かっこいい」を、
ちょっと指で隠してみて。

 私はかっこいい男の子が好き

 → 私は男の子が好き

となるよね。
意味は変わるけど、文としてはOKです。
形容詞かどうかはこれで判断できます。

 形容詞かな?と思うところを隠してみる
 
 → 文としてOKならそこは形容詞
 → 文としてダメなら間違い

と判断ができます。
さっきやった

 That singing boy is his child.
 The woman playing the piano is Hiromi.

の文。
どこが分詞(形容詞)だか分かるかな?
指で隠して、探してみよう。

 That singing boy is his child.
 
 → That boy is his child.

 The woman playing the piano is Hiromi.

 → The woman is Hiromi.

あ、ちゃんと文になるから、
隠したところが分詞(形容詞)で合ってるな!
と分かります。
これはものすごく重要なポイントです。


ーーーーーー


じゃあ「過去分詞」側ね。

 broken windows

これは「壊れた(壊された)」です。

窓は勝手に(窓の意思で)壊れたりしないよね。
壊「される」側です。
かかる名詞がされるから過去分詞。
(この辺がわからないひとは受動態やろうね)

brokenは「1語」だから「前から」です。

 Do you see the broken windows?
 あの割られた見た?

もう次。

 windows broken by her

かかる名詞がされるから過去分詞。
broken by herで「2語以上」だから「後ろから」です。

 The windows were broken by her.
 窓は彼女によって割られた

っていう受動態の文とかなり似てます。ほぼ同じ。
受動態、身につけとこうね。

 The guitar played by Ken is mine.
 ケンによって弾かれてるケンが弾いてるギターは僕のなんだ

 Look at the picture taken by him.
 彼によって撮られた彼が撮った写真を見てよ

 I'm reading the book written by Itoi.
 私は糸井さんによって書かれた糸井さんが書いたを読んでいます
 (文中のreadingは分詞ではなく進行形です)

いちいち受動的に訳すと、日本語としてちょっと不自然だよね。
だから訳は()の中みたいにしてもいいです。
でも!
「かかる名詞」が「する」のか「される」のかには必ず注目すること。
guitarもpictureもbookも全部「される」側だから「過去分詞」です。

(上の文も、オレンジのところを
 指で隠すとちゃんと文になるよね。
 これ大切だからね!)


ーーーーーー


ややこしく感じたかもしれないけど、
さっきの表をもう1回見てみよう。

c0357199_17064246.jpeg


これだけなんだよ分詞は。
(受動態さえ分かれば)絶対できるようになります。

いつも、ページの最後の英文稽古は「音読」と「訳」の確認と練習だったよね。
だけどこのページではもうひとつやります。
それは「()」と「」を書き込む練習。

矢印とカッコが正確に書き込められれば、分詞のカタマリをちゃんと見抜いてるということになります。
すっっっごく大切!
なのにみんな、これが弱いんだ。
特に、難しい文章ほどどこでかっこが閉じるかが難しいんだよ。

さっき「指で隠すの」をやったよね。
形容詞は省いても文になる」というやつ。
あれがちゃんと出来るようになれば書き込めるようになります。

分詞かなと思うところを指で隠して、残った英語だけでちゃんと文になってたらOK。
何度も何度も隠して読んでというのを繰り返そうね。

 That singing boy is his child.
 → That boy is his child.

 The woman playing the piano is Hiromi.
 → The woman is Hiromi.

隠して読んでOKなら、()と←を付けよう。

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これが出来るようになると、分詞だけじゃなくて形容詞も理解できるようになる。
形容詞が分かると、どこが文の骨格かも分かるようになります。
次の関係代名詞でも使えます。いいことだらけ。

以下の英文をひとつずつ書いて、()と←を付けて、訳して、ってやってまた次の英文。
英文をノートに書いて、がんばってやってみよう。
思ってるのの倍以上、力になるからね。

やるんだよ!!


英文稽古
「()」と「←」を付けなさい。

sleeping dogs
The sleeping dogs are my dogs.
Do you know that sleeping baby?
That singing boy is his child.
dogs sleeping in his house
The dogs sleeping in his house are my dogs.
I don't know the baby sleeping in her arms.
The woman playing the piano is Hiromi.
The girl waiting for you is Akemi.
The boy studying over there is Take.

broken windows
Do you see the broken windows?
windows broken by her
The windows were broken by her.
The guitar played by Ken is mine.
Look at the picture taken by him.
I'm reading the book written by Itoi.
The picture painted by her is great.
She bought a watch made in Italy.




答え

c0357199_15194387.jpeg


えー俺もコピーしたい!って思うかも。
コピーじゃなくていいよ。ノートに書いた英文で。
英文がかかれた画面を指でなぞったっていいです。

この矢印やかっこを付けるのを、普段使ってる教科書やワークでもやると超得意になるよ。


英文稽古訳

sleeping dogs
寝ている犬
The sleeping dogs are my dogs.
あの寝ている犬は僕の犬だよ
Do you know that sleeping baby?
あの寝ている赤ちゃん、知ってる?
That singing boy is his child.
あの歌ってる男の子は彼の子だよ
dogs sleeping in his house
小屋で寝ている犬
The dogs sleeping in his house are my dogs.
あの小屋で寝ている犬は僕の犬だよ
I don't know the baby sleeping in her arms.
彼女の腕の中で寝ている赤ちゃん、私知らないな
The woman playing the piano is Hiromi.
ピアノを弾いている女の人はひろみだよ
The girl waiting for you is Akemi.
君を待ってる女の子はあけみだよ
The boy studying over there is Take.
向こうで勉強してる男の子はタケだよ

broken windows
壊れた(壊された)窓
Do you see the broken windows?
あの割られた窓見た?
windows broken by her
彼女によって壊された窓
The windows were broken by her.
窓は彼女によって割られた(受動態です)
The guitar played by Ken is mine.
ケンによって弾かれてる(ケンが弾いてる)ギターは僕のなんだ
Look at the picture taken by him.
彼によって撮られた(彼が撮った)写真を見てよ
I'm reading the book written by Itoi.
私は糸井さんによって書かれた(糸井さんが書いた)本を読んでいます
The picture painted by her is great.
彼女によって描かれた(彼女が描いた)絵はすげえ
She bought a watch made in Italy.
彼女はイタリアで作られた時計を買った





by dekiyosite | 2015-06-26 09:46 | 英語

 前のページ(不定詞)


動名詞をやります。
動名詞をやる上では前のページの不定詞「名詞的用法」の知識がすごく使えます。
いったん復習するね。


ーーーーーー


不定詞の名詞的用法でやった例文は以下のとおり。

 I like to read books.
 I like to sing.
 I like to study English.
 I like to play the piano.
 I like to visit Okinawa.
 I started to sing.
 I began to sing.
 I tried to sing.
 I needed to sing.
 I want to sing.
 I want to read books.
 I want to study English.
 I want to play the piano.
 I want to visit Okinawa.
 To read books is interesting.
 My dream is to read many books.
 To sing is interesting.
 To study English is interesting.
 To play the piano is interesting.
 To visit Yamanashi is interesting.
 My dream is to go to Hiroshima.
 My dream is to sing with Mr.Kuwata.
 My dream is to be a teacher.
 My dream is to become a teacher.
 My dream is to be a writer.
 My dream is to become a researcher.
 I want to be your driver.

全部、読んで、訳せるかな。
「ーこと」って訳せたら名詞扱いだったよね。
(前のページやればわかります!)
全部オーケーになったら、いよいよ動名詞に入ろう。


ーーーーーー


不定詞の名詞的用法は

 I like to read books.
 私は本を読むことが好きです

こういうふうに「to do」のカタマリが「ーこと」と訳せたんだよね。
これと似たような用法が動名詞にあります。

 I like reading.
 私は本を読むことが好きです

これだけ。
動詞を「doing」のカタチにすると、動名詞「ーすること」になります。

細かいニュアンスは違うんだけど、苦手なうちは、全く同じだと思っていていいです。

 I like to sing.
 I like to study English.
 I like to play the piano.
 I like to visit Okinawa.
 I started to sing.
 I began to sing.

この不定詞も

 I like singing.
 私は歌うことが好きです

 I like studying English.
 私は英語を勉強することが好きです

 I like playing the piano.
 私はピアノを弾くことが好きです

 I like visiting Okinawa.
 私は沖縄を訪れることが好きです

 I started singing.
 私は歌うことを始めました
 (歌い始めた)

 I began singing.
 私は歌うことが好きです
 (歌い始めた)

というふうに動名詞にできます。
訳は同じです。

この主語のパターン

 To read books is interesting.
 To sing is interesting.
 To study English is interesting.
 To play the piano is interesting.
 To visit Yamanashi is interesting.


 Reading books is interesting.
 本を読むことはおもしろい

 Singing is interesting.
 歌うことはおもしろい

 Studying English is interesting.
 英語を勉強することはおもしろい

 Playing the piano is interesting.
 ピアノを弾くことはおもしろい

 Visiting Yamanashi is interesting.
 山梨を訪れることはおもしろい

というふうに動名詞にできます。
「My job(仕事)」とか「My hobby(趣味)」とかを使って

 My job is painting.
 私の仕事は絵を描くことです

 My job is collecting data.
 私の仕事はデータを集めることです

 My hobby is painting.
 私の趣味は絵を描くことです

 My hobby is playing soccer.
 私の趣味はサッカーをすることです

なんていうふうにもできます。
動名詞の基本はだいたいこのくらい。
この後はもう読まなくてもいいくらいです。


ーーーーーー


不定詞と動名詞、同じじゃん!と思ったかな。
英語を勉強してるとこういうことがよくあります。

前にどこかで書いたこともあるけど、
何で同じ言い方が何個もあるんだよ!と言いたくなる瞬間があるけどね、
日本語でだって

 英語を勉強してるとこういうことがよくあります
 英語を勉強してるとこんなことはたくさんあるんだよね
 英語を勉強してるとこんなことなんか散々起こるんです

みたいにいろいろな表現があります。
英語だけが特殊なわけじゃないんだね。
仕方ねえなあと思いながらコツコツやろう。

ただ、動名詞と不定詞にはニュアンスの違いが明らかにあります。
これ知っておくと便利なんだけど、中学の段階では知らなくてもいいかな。
気になる人は調べてみよう。


ーーーーーー


さっき

 I like to read books.
 I like reading.

この2文をやりました。
「like」は不定詞も動名詞もどちらも取れるということです。
上でやった「begin」「start」もそう。
だけど、どちらかしか取れない単語もあります。


■不定詞(to do)だけを取る単語
(want、decide(決心する)、wish(したいと思う)、hope(願う)など)

 I want to read books.
 I want to play the piano.
 I want to visit Okinawa.

 I decided to go to Hokkaido.
 私は北海道に行くことを決めた
 I decided to live in Tokyo.
 私は東京に住むことを決めた
 I decided to be an animator.
 私はアニメーターになることを決めた

 I wish to go.
 僕は行きたいと思う(行きたい)
 I wish to see you.
 僕はあなたに会いたいと思う(会いたい)

 I hope to go to Aomori.
 私は青森に行くことを願う(行きたい)
 I hope to see you soon.
 私はあなたにすぐに会うことを願う(会いたい)


■動名詞(doing)だけを取る単語
(enjoy、finish(終える)、stopなど)

 I enjoyed reading the book.
 私は本を読むことを楽んだ(楽しんで読んだ)
 He enjoyed running.
 彼は走ることを楽しんだ(楽しんで走った)
 We enjoyed watching the movie.
 私たちはその映画を見ることを楽しんだ

 I finished reading the book.
 私は本を読むことを終えた(読み終えた)
 He finished running.
 彼は走ることを終えた(走り終えた)
 We finished watching the movie.
 私たちは映画を見ることを終えた(観終えた)

 I stopped reading the book.
 私は本を読むことをやめた
 He stopped running.
 彼は走ることをやめた
 We stopped watching the movie.
 私たちは映画を見ることをやめた


のような感じです。
えーなにこれ大変だよ!と思うよね。

こういうのはね「動名詞だけを取る動詞」だけ覚えちゃうんです。
そしたら、それ以外は全部不定詞取れるっていうことだからね。
全部覚えようとしないの。

あとは、読みまくるんです。
「He finished running」って何度も読んでた人が、
選択問題で迷ったりすることはあんまりないはずだからね。
読みまくるんです。

また、不定詞を動名詞の両方を取れて、しかも意味が変わる動詞があります。
でもここでは(ややこしくなるので)触れません。


ーーーーーー


最後。

 I live in Japan.
 (このJapanは「名詞」)

こういうふうに、前置詞(in on about of from to など)の後ろには「名詞」が来るんだけど、
動名詞か不定詞かなら、「動名詞だけ」が後ろに来られます。
(before「前に」after「後で」without「ーなしで」)

 I wash my hands before eating lunch.
 私は昼ごはんを食べるに手を洗います

 I do exercises before running.
 私は走るに体操をします

 I eat lunch after washing my hands.
 私は手を洗ったに昼ごはんを食べます

 I run after doing exercises.
 私は体操をしたに走ります

 He eats lunch without washing my hands.
 彼は手を洗わないで昼ごはんを食べます

 He runs without doing exercises.
 私は体操をしないでに走ります

みたいなね。
また、前置詞を使った表現の後ろにもdoingが来れます。

●be good at
 が得意

 I am good at English.
 私は英語が得意です
 (動名詞ではありません)

 He is good at singing.
 彼は歌うことが得意だ

 You are good at playing the guitar.
 君はギターを弾くことが得意だ

●be interested in
 に興味がある

 She is interested in Japanese history.
 彼女は日本の歴史に興味がある
 (動名詞じゃない)

 I am interested in traveling.
 私は旅行することに興味がある

 You are interested in playing the piano.
 君はピアノを弾くことに興味がある

●How about
 はどうですか

 How about lunch with me?
 私とお昼はどうですか
 (動名詞じゃない)

 How about running with me?
 私と走るのはどうですか

 How about going shopping?
 買い物するのはどうですか

●Thank you for
 でありがとう

 Thank you for the letter.
 手紙をありがとう
 (動名詞じゃない)

 Thank you for coming.
 てくれてありがとう

 Thank you for helping me.
 手伝ってくれてありがとう

ちょっと色が多くて見にくいかもしれないけどごめんね。
すごく苦手なひとはこのくらいの方が分かりやすいはずだから。


ーーーーーー


んで、色なしでチェックしてみましょう。
ちゃんと音読してね。
めんどくさい音読をやる理由


英文稽古

I like to read books.
I like reading.
I like singing.
I like studying English.
I like playing the piano.
I like visiting Okinawa.
I started singing.
I began singing.
Reading books is interesting.
Singing is interesting.
Studying English is interesting.
Playing the piano is interesting.
Visiting Yamanashi is interesting.
My job is painting.
My job is collecting data.
My hobby is painting.
My hobby is playing soccer.

I want to read books.
I want to play the piano.
I want to visit Okinawa.
I decided to go to Hokkaido.
I decided to live in Tokyo.
I decided to be an animator.
I wish to go.
I wish to see you.
I hope to go to Aomori.
I hope to see you soon.
I enjoyed reading the book.
He enjoyed running.
We enjoyed watching the movie.
I finished reading the book.
He finished running.
We finished watching the movie.
I stopped reading the book.
He stopped running.
We stopped watching the movie.

I wash my hands before eating lunch.
I do exercises before running.
I eat lunch after washing my hands.
I run after doing exercises.
He eats lunch without washing my hands.
He runs without doing exercises.

I am good at English.
He is good at singing.
You are good at playing the guitar.
She is interested in Japanese history.
I am interested in traveling.
You are interested in playing the piano.
How about lunch with me?
How about running with me?
How about going shopping?
Thank you for the letter.
Thank you for coming.
Thank you for helping me.


 次のページ(分詞)
 もくじ


英文稽古訳

I like to read books.
私は本を読むことが好きです
I like reading.
私は本を読むことが好きです
I like singing.
私は歌うことが好きです
I like studying English.
私は英語を勉強することが好きです
I like playing the piano.
私はピアノを弾くことが好きです
I like visiting Okinawa.
私は沖縄を訪れることが好きです
I started singing.
私は歌い始めた
I began singing.
私は歌い始めた
Reading books is interesting.
本を読むことはおもしろい
Singing is interesting.
歌うことはおもしろい
Studying English is interesting.
英語を勉強することはおもしろい
Playing the piano is interesting.
ピアノを弾くことはおもしろい
Visiting Yamanashi is interesting.
山梨を訪れることはおもしろい
My job is painting.
私の仕事は絵を描くことです
My job is collecting data.
私の仕事はデータを集めることです
My hobby is painting.
私の趣味は絵を描くことです
My hobby is playing soccer.
私の趣味はサッカーをすることです

I want to read books.
私は本を読みたい
I want to play the piano.
ピアノを弾きたい
I want to visit Okinawa.
沖縄に行きたい
I decided to go to Hokkaido.
私は北海道に行くことを決めた
I decided to live in Tokyo.
私は東京に住むことを決めた
I decided to be an animator.
私はアニメーターになることを決めた
I wish to go.
僕は行きたい
I wish to see you.
僕はあなたに会いたい
I hope to go to Aomori.
私は青森に行きたい
I hope to see you soon.
私はあなたにすぐに会いたい
I enjoyed reading the book.
私は本を読むことを楽んだ
He enjoyed running.
彼は走ることを楽しんだ
We enjoyed watching the movie.
私たちはその映画を見ることを楽しんだ
I finished reading the book.
私は本を読み終えた
He finished running.
彼は走り終えた
We finished watching the movie.
私たちは映画を観終えた
I stopped reading the book.
私は本を読むことをやめた
He stopped running.
彼は走ることをやめた
We stopped watching the movie.
私たちは映画を見ることをやめた

I wash my hands before eating lunch.
私は昼ごはんを食べる前に手を洗います
I do exercises before running.
私は走る前に体操をします
I eat lunch after washing my hands.
私は手を洗った後に昼ごはんを食べます
I run after doing exercises.
私は体操をした後に走ります
He eats lunch without washing my hands.
彼は手を洗わないで昼ごはんを食べます
He runs without doing exercises.
私は体操をしないでに走ります

I am good at English.
私は英語が得意です
He is good at singing.
彼は歌うことが得意だ
You are good at playing the guitar.
君はギターを弾くことが得意だ
She is interested in Japanese history.
彼女は日本の歴史に興味がある
I am interested in traveling.
私は旅行することに興味がある
You are interested in playing the piano.
君はピアノを弾くことに興味がある
How about lunch with me?
私とお昼はどうですか
How about running with me?
私と走るのはどうですか
How about going shopping?
買い物するのはどうですか
Thank you for the letter.
手紙をありがとう
Thank you for coming.
来てくれてありがとう
Thank you for helping me.
手伝ってくれてありがとう




by dekiyosite | 2015-06-26 09:43 | 英語

 前のページ(名詞、形容詞、副詞って何だ)


不定詞(ふていし)をやります。
ここは最初簡単かと思いきや、あれ難しいのか?ってなって、だいたいの人が結局苦手になります。
前のページの「名詞、形容詞、副詞って何だ」を読んどくと、少し理解度が上がると思います。


ーーーーーー


不定詞には「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」があります。
用語が専門的な感じがして、難しそうだよね。
でもいっこいっこやっていけば大丈夫です。

とりあえず不定詞の作り方は「to+動詞の原形」だと覚えておいてください。
(「トゥープラスどうしのげんけい」って何度も声に出して覚えるんだよ)

動詞の原形というのは、動詞に何も付けないということ。
たとえばlikesとかlikedとかじゃなくて「like」が動詞の原形。
助動詞のページでも出てきていました)


ーーーーーー


まず「不定詞の名詞的用法」。
「名詞」というのは

 ●名詞 ・・ものの名前。ーこと。

でした。
「こと」ってつくと名詞だったんだね。
この知識をここで使います。
(くわしくは前のページ!)

たとえば

 I like books.
 私はが好きです

この文の「本」は名詞です。
この文に似た文で

 I like to read books.
 私は本を読むことが好きです

という文があります。
これが不定詞ね。

「to read books」で「本を読むこと」という名詞になります。
ことってついたら名詞だったね)

似た文をいくつか。

 I like to sing.
 私は歌うことが好きです

 I like to study English.
 私は英語を勉強することが好きです

 I like to play the piano.
 私はピアノを弾くことが好きです

 I like to visit Okinawa.
 私は沖縄を訪ねることが好きです

みたいな感じね。
色が付いてなくても

 I like to read books.
 I like to sing.
 I like to study English.
 I like to play the piano.
 I like to visit Okinawa.

「to+動詞の原形」を見たら「あ!不定詞かも!」と反応できるくらいにしよう。
また、「like」以外にも

 I start to sing.
 私は歌うことを始める
 (歌い始める)

 I begin to sing.
 私は歌うことを始める
 (歌い始める)

 I try to sing.
 私は歌うことを試す
 (歌おうとする)

 I need to sing.
 私は歌うことを必要としている
 (歌う必要がある)

こういう感じです。
本当は、あんまり現在形では言わないけどね。

 I started to sing.
 私は歌うことを始めた
 (歌い始めた)

 I began to sing.
 私は歌うことを始めた
 (歌い始めた)

 I tried to sing.
 私は歌うことを試した
 (歌おうとした)

 I needed to sing.
 私は歌うことを必要としていた
 (歌う必要があった)

こっちのほうが自然です。
だけど最初の練習なので現在形で書いておきました。

また「()書き」しているように
「こと」ってついたら名詞なんだけど、
訳すときには少し変えたほうが自然な日本語になることが多いです。
特に、いちばんよく出る「want」。

 I want to sing.
 私は歌うことが欲しい
 (歌いたい)

あんまりによく出るので、
「want to」で「ーしたい」だと覚えてもいいです。

 I want to read books.
 私は本を読むことが欲しい
 (本を読みたい)

 I want to study English.
 私は英語を勉強することが欲しい
 (英語を勉強したい)

 I want to play the piano.
 私はピアノを弾くことが欲しい
 (ピアノを弾きたい)

 I want to visit Okinawa.
 私は沖縄を訪れることが欲しい
 (沖縄を訪れたい(行きたい))

という感じです。
「want to」で「ーしたい」でいいんだけど、
「to+動詞の原形」だな、とも反応できるようにしてこうね。

また

 I like to read books.
 私は本を読むことが好きです

をやったけど

 To read books is interesting.
 本を読むことはおもしろい


 My dream is to read many books.
 私の夢はたくさんの本を読むことです

という使い方もできます。

 To sing is interesting.
 歌うことはおもしろい

 To study English is interesting.
 英語を勉強することはおもしろい

 To play the piano is interesting.
 ピアノを弾くことはおもしろい

 To visit Yamanashi is interesting.
 山梨を訪ねることはおもしろい

みたいなね。
あとは

 My dream is to go to Hiroshima.
 私の夢は広島に行くことです

 My dream is to sing with Mr.Kuwata.
 私の夢は桑田さんと一緒に歌うことです

これ。これは

 I am a teacher.
 私は先生です

 I become a teacher.
 私は先生になります

を使うと

 My dream is to be a teacher.
 私の夢は先生になることです

 My dream is to become a teacher.
 私の夢は先生になることです

のように書くことも多いです。
「be」というのは「is」の原形。
beで「なること」という訳になるのは不思議な感じがすると思うけど、よく出るので仕方ない。

 My dream is to be a writer.
 私の夢は作家になることです

 My dream is to become a researcher.
 私の夢は研究員になることです

さっきのと合わせると

 I want to be your driver.
 僕は君の運転手になりたいんだ

のようにも書けます。
ここまでが不定詞の名詞的用法。
長いように見えたと思うけど、例文をたくさん載せただけです。
そこまで難しくはなかったはず。


ーーーーーー


次は「不定詞の副詞的用法」。
形容詞的用法よりわかりやすいので、こちらからやります。

 I went to the library.
 図書館に行った

という文があります。
これに「数学を勉強するために」と付け加えると

 I went to the library to study Math.
 数学を勉強をするために図書館に行った

となります。
これが不定詞の副詞的用法「ために」という使い方です。

これをさっきみたく「こと」と訳してみると変になるよね。
(数学を勉強すること図書館に行った)
だから名詞的用法「ではない」と分かります。

 I went to N.Y. to study dance.
 ダンスを勉強をするためにニューヨークへ行った

 We went to Nagasaki to think about peace.
 私たちは平和について考えるために長崎に行った

 She went to Ikebukuro to watch a play.
 彼女は演劇を見るために池袋に行った

 I came here to see you!
 俺はお前に会いにここへ来たんだ!

みたいなやつでした。


ーーーーーー


副詞的用法には実はもうひとつの意味があります。
(高校にいくとさらに3つくらい増えるけどね)
感情の原因を表す使い方です。
感情の「surprised(驚く)」「glad(うれしい)」「happy」「sad」などがよく出てきます。

 I was surprised.
 私は驚いた

 I'm glad.
 私はうれしい

 You look happy.
 あなたは幸せそうだ
 (You are happyの「are」を「look(見える)」に変えた)

 She was sad.
 彼女は悲しんでいた

こうやって感情が書いてある後に不定詞を付けることで、その感情の理由を説明できます。
「ーして」という意味です。

 I was surprised to see you.
 あなたに会って私は驚いた

 I was surprised to see her there.
 あそこで彼女に会って驚いたよ

 I'm glad to see you again.
 あなたにもう一度会えて私はうれしい

 You look happy to buy the book.
 君はその本を買って幸せそうだ
 
 She was sad to hear the news.
 彼女はそのニュースを聞いて悲しんでいた

みたいな文です。
感情の後に不定詞があったら、これだな!と思うようにしてください。

 
ーーーーーー


最後、「不定詞の形容詞的用法」。
ここはね、ちょっとわかりにくい。
だけどよく出るパターンがあるので、それを押さえましょう。

 I have homework.
 僕は宿題がある

haveは「持つ」だけでなく、その場に合わせて色んな訳になります。
この場合は「宿題を持っている」→「宿題がある」という感じ。

(英語には「a」も「-s」も付けられない、数えられない名詞というのがあります。
 homeworkはその仲間。だから「a」も複数形の「s」も付いてないよね。
 他にはwater、coffee、tea、fish、workなどがあるよ。
 気になったら調べてみよう)

上の文にto doを付けてみます。
(do は「する」という意味だよ)

 I have homework to do.
 僕はすべき宿題があるんだ

前の名詞(homework)に「to do(すべき)」がかかって、「homework to do(すべき宿題)」となっています。
「すべき=するべき=しなくてはならない」です。どの訳でもいいよ。
他の例は

 I have homework to do today.
 私には今日すべき宿題がある

 You have a lot of homework to do.
 君はたくさんのすべき宿題がある(a lot of たくさんの)

 She had a lot of work to do yesterday.
 彼女は昨日たくさんのすべき仕事があった

 You still have work to do.
 君にはまだすべき仕事がある(still まだ)

前のページでやったけど、形容詞は「名詞にかかる」んだったよね。
図で描くとこんなふうに、前の名詞にかかっています。

c0357199_06493783.jpeg


英語には「2語以上だと後ろからかかる」という決まりがあります。
不定詞は「to+動詞の原形」の時点で2語以上なので、必ず名詞の後ろにつきます。

 I have a lot of things to do this week.
 僕は今週すべきことがたくさんあるんだ

thing「もの・こと」です。
じゃあ少し違った例に入ろう。

 I have no time.
 僕には時間がない

「no time(ない時間)」を「have(持っている)」ので「時間がない」と訳します。
英語ではこういう表現をちょくちょくします。
I have no money./ I have no friends./ I have no plan today./ There are no dogs./ There are no clouds in the sky.ね。
(それぞれお金がない、友達がいない、今日は計画(予定)がない、犬がいない、空に雲はない、です)

 I have no time to do homework.
 僕には宿題をするための時間がない

 I have no time to call you.
 私には君に電話するための時間がない

 I have no friends to help me.
 僕には私を手伝ってくれる友達がいない

この例文はだいたい悲しいね。

最後の最後に、この用法でめちゃくちゃよく出てくるタイプの文があります。
「something」「anything」系。「何か」という訳だね。

 something to eat
 食べるための何か
 →「何か食べ物」

 something to drink
 飲むための何か
 →「何か飲み物」

という訳になります。
anythingは否定文疑問文で使うだけで、意味は同じです。

 I want something to eat.
 食べるための何かがほしい
 →「何か食べ物」がほしい

 Do you want anything to drink?
 飲むための何かがほしい?
 →「何か飲み物」がほしい?

 He doesn't want anything to eat.
 彼は食べるための何かが欲しくない
 → 彼は食べ物は何も欲しくない

ちなみに「something」っていうのは少し特殊な単語で

c0357199_06493789.jpeg


もともと、1語でも後ろからかかります。
だから「何か温かい食べ物」「何か冷たい飲み物」と言いたかったら

 something hot to eat
 食べるための温かい何か
 →「何か温かい食べ物」

 something cold to drink
 飲むための冷たい何か
 →「何か冷たい飲み物」

という言い方をします。
仕組みはこう!

c0357199_06493708.jpeg


なんだこれと思うかもしれないけど、この形でほんとーによく出てくるから、慣れちゃえばこっちのもんです。
文にすると

 I want something hot to eat.
 食べるための温かい何かがほしい
 →「何か温かい食べ物」がほしい

 Do you want anything cold to drink?
 飲むための冷たい何かがほしい?
 →「何か冷たい飲み物」がほしい?

 She didn't want anything cold to eat.
 彼女は冷たい食べ物は何も欲しくなかった

となります。

I have homework to doでは「すべき」と訳して、I have no time to do homeworkでは「するための」と訳したよね。
不定詞の形容詞的用法は「すべき」「するための」という訳になります。
でもなんだか覚えにくいでしょ!だからみんな苦手になっちゃうんだよね。
文でよーく練習すれば、「形容詞的用法はすべきかするための」って覚えなくても、ちゃんと訳が出てくるはずです。
下の英文稽古、がんばってね!

ちなみに。
I work to eat.
ちゃんと訳せるかな?

I have work to do(すべき仕事がある)と似てるけど、食べるための仕事、と訳したらアウト。
この「work」は働くっていう動詞だよ。
「I work(私は働く)」に「to eat(食べるために)」が付いている、2コ目にやった用法でした。


ーーーーーー


不定詞、長めだったね。
だけど、ひとつひとつやったらそんなに難しくはなかったはず。
一度に全部やろうとするから難易度が上がっちゃうんです。

英語はどうせ1回じゃ身につかないんだから。
何度も読もうね。

さあ、例文ひたすら!


英文稽古

I like books.
I like to read books.
I like to sing.
I like to study English.
I like to play the piano.
I like to visit Okinawa.
I start to sing.
I begin to sing.
I try to sing.
I need to sing.
I started to sing.
I began to sing.
I tried to sing.
I needed to sing.
I want to sing.
I want to read books.
I want to study English.
I want to play the piano.
I want to visit Okinawa.
To read books is interesting.
My dream is to read many books.
To sing is interesting.
To study English is interesting.
To play the piano is interesting.
To visit Yamanashi is interesting.
My dream is to go to Hiroshima.
My dream is to sing with Mr.Kuwata.
I am a teacher.
I become a teacher.
My dream is to be a teacher.
My dream is to become a teacher.
My dream is to be a writer.
My dream is to become a researcher.
I want to be your driver.

I went to the library.
I went to the library to study Math.
I went to N.Y. to study dance.
We went to Nagasaki to think about peace.
She went to Ikebukuro to watch a play.
I came here to see you!

I was surprised.
I'm glad.
You look happy.
She was sad.
I was surprised to see you.
I was surprised to see her there.
I'm glad to see you again.
You look happy to buy the book.
She was sad to hear the news.

I have homework.
I have homework to do.
I have homework to do today.
You have a lot of homework to do.
She had a lot of work to do yesterday.
You still have work to do.
I have a lot of things to do this week.
I have no time.
I have no money.
I have no friends.
I have no plan today.
There are no dogs.
There are no clouds in the sky.
I have no time to do homework.
I have no time to call you.
I have no friends to help me.
something to eat
something to drink
I want something to eat.
Do you want anything to drink?
He doesn't want anything to eat.
something hot to eat
something cold to drink
I want something hot to eat.
Do you want anything cold to drink?
She didn't want anything cold to eat.

I work to eat.


 次のページ(動名詞)
 もくじ


英文稽古訳

I like books.
私は本が好きです
I like to read books.
私は本を読むことが好きです
I like to sing.
私は歌うことが好きです
I like to study English.
私は英語を勉強することが好きです
I like to play the piano.
私はピアノを弾くことが好きです
I like to visit Okinawa.
私は沖縄を訪ねることが好きです
I start to sing.
私は歌い始める
I begin to sing.
私は歌い始める
I try to sing.
私は歌おうとする
I need to sing.
私は歌う必要がある
I started to sing.
私は歌い始めた
I began to sing.
私は歌い始めた
I tried to sing.
私は歌おうとした
I needed to sing.
私は歌う必要があった
I want to sing.
私は歌いたい
I want to read books.
私は本を読みたい
I want to study English.
私は英語を勉強したい
I want to play the piano.
私はピアノを弾きたい
I want to visit Okinawa.
私は沖縄を訪れたい(行きたい)
To read books is interesting.
本を読むことはおもしろい
My dream is to read many books.
私の夢はたくさんの本を読むことです
To sing is interesting.
歌うことはおもしろい
To study English is interesting.
英語を勉強することはおもしろい
To play the piano is interesting.
ピアノを弾くことはおもしろい
To visit Yamanashi is interesting.
山梨を訪ねることはおもしろい
My dream is to go to Hiroshima.
私の夢は広島に行くことです
My dream is to sing with Mr.Kuwata.
私の夢は桑田さんと一緒に歌うことです
I am a teacher.
私は先生です
I become a teacher.
私は先生になります
My dream is to be a teacher.
私の夢は先生になることです
My dream is to become a teacher.
私の夢は先生になることです
My dream is to be a writer.
私の夢は作家になることです
My dream is to become a researcher.
私の夢は研究員になることです
I want to be your driver.
僕は君の運転手になりたいんだ

I went to the library.
図書館に行った
I went to the library to study Math.
数学を勉強をするために図書館に行った
I went to N.Y. to study dance.
ダンスを勉強をするためにニューヨークへ行った
We went to Nagasaki to think about peace.
私たちは平和について考えるために長崎に行った
She went to Ikebukuro to watch a play.
彼女は演劇を見るために池袋に行った
I came here to see you!
俺はお前に会いにここへ来たんだ!

I was surprised.
私は驚いた
I'm glad.
私はうれしい
You look happy.
あなたはしあわせそうだ
She was sad.
彼女は悲しんでいた

I was surprised to see you.
あなたに会って私は驚いた
I was surprised to see her there.
あそこで彼女に会って驚いたよ
I'm glad to see you again.
あなたにもう一度会えて私はうれしい
You look happy to buy the book.
君はその本を買って幸せそうだ 
She was sad to hear the news.
彼女はそのニュースを聞いて悲しんでいた

I have homework.
僕は宿題がある
I have homework to do.
僕はすべき宿題があるんだ
I have homework to do today.
私には今日すべき宿題がある
You have a lot of homework to do.
君はたくさんのすべき宿題がある(a lot of たくさんの)
She had a lot of work to do yesterday.
彼女は昨日たくさんのすべき仕事があった
You still have work to do.
君にはまだすべき仕事がある(still まだ)
I have a lot of things to do this week.
僕は今週すべきことがたくさんあるんだ(thing「もの・こと」)
I have no time.
僕には時間がない
I have no money.
私はお金がない
I have no friends.
私は友達がいない
I have no plan today.
私は今日は計画(予定)がない
There are no dogs.
犬がいない
There are no clouds in the sky.
空に雲ひとつない
I have no time to do homework.
僕には宿題をするための時間がない
I have no time to call you.
私には君に電話するための時間がない
I have no friends to help me.
僕には私を手伝ってくれる友達がいない
something to eat
食べるための何か→「何か食べ物」
something to drink
飲むための何か→「何か飲み物」
I want something to eat.
食べるための何かがほしい→「何か食べ物」がほしい
Do you want anything to drink?
飲むための何かがほしい?→「何か飲み物」がほしい?
He doesn't want anything to eat.
彼は食べ物は何も欲しくない
something hot to eat
食べるための温かい何か→「何か温かい食べ物」
something cold to drink
飲むための冷たい何か→「何か冷たい飲み物」
I want something hot to eat.
食べるための温かい何かがほしい→「何か温かい食べ物」がほしい
Do you want anything cold to drink?
飲むための冷たい何かがほしい?→「何か冷たい飲み物」がほしい?
She didn't want anything cold to eat.
彼女は冷たい食べ物は何も欲しくなかった

I work to eat.
食べるために働く




by dekiyosite | 2015-06-26 09:40 | 英語


不定詞を学ぶと(本当は不定詞以外でも)「名詞」「形容詞」「副詞」という単語が出てきます。
これは教える側の盲点(気づきにくいポイント)なんだけど、名詞・形容詞・副詞自体をみんなあまり分かってないんです。

僕自身、中2の時の授業で「名詞的用法ってなんですか」と先生に質問したら「ほらー。これって名詞でしょー?だから名詞的って言うのよー?」って言われて「あー(うなづく)」とわかったふりをしました。

名詞・形容詞・副詞というのは、中学英語レベルなら知らなくてもなんとかやっていけます。なんとか。
だけど、知っていたほうがたぶんいいです。英語は高校より先でも続いていくし。

ということで、やってみます。
簡単めな説明になるようにします。


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まず「名詞」。

名詞は知ってる人も多いかな。
簡単にいうと「ものの名前」です。
人、木、ペン、カーテン、田中、大地、オーストラリア。名詞です。

あと、「ーこと」ってつくと名詞になるんです。
これは英語をやるときに便利な知識です。
たとえば

 私はを知っている

この「君」は名詞です。
これを

 私は君が横断歩道を渡るときにいつもこっそり白線の上を歩こうとすることを知っている

というふうに長いのに変えても文が成り立ちます。
「君」という名詞が「ーこと」に変えられたよね。
名詞に変えられたということは、「こと」がつくと名詞扱いできる、ということです。
接続詞でも出てくる考え方です。

 ●名詞・・ものの名前。ーこと。


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次は「形容詞」。

「名詞にかかる」のが形容詞です。
「かかる」ことを「修飾する」とも言います。

 かっこいい男の子

「男の子」は名詞です。
かっこいいはその名詞を説明してる(かかってる)よね。
だから、かっこいいは形容詞です。

 あの人はかっこいい

さっき見たようにかっこいいは「かっこいい〇〇」って言えます。
この場合は名詞にかかってないけど、名詞にかかる「能力」がある言葉は形容詞です。

英語にすると

 She is a cute girl.
 彼女はかわいい女の子だ


 She is cute.
 彼女はかわいい

もどっちも形容詞です。

 ●形容詞・・名詞にかかる


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最後。
みんなよくしらない「副詞」です。

副詞は「名詞以外にかかる」やつのことです。

 とてもかっこいい男の子

男の子は名詞。
かっこいいは形容詞だったよね。
じゃあ「とても」は、どこにかかってるんだろう。

「とても男の子」とは普通言いません。
「とてもかっこいい」の方が自然だよね。
かっこいいは形容詞だから、「とても」は形容詞にかかってることになります。
形容詞は「名詞以外」だから、とてもは副詞です。
かっこいい!の「超」だって副詞です。

 昨日買い物に行った

の「昨日」は「行った」という動詞(名詞以外)にかかってるので副詞。

 渋谷に買い物に行った

の「渋谷に」も「行った」にかかってるので副詞です。
(「渋谷」は名詞だけど「渋谷に」は副詞です)

さっき「かかる」は「修飾する」とも言います、と書きました。
修飾というのは「飾る」という意味です。
意味を「飾る」ということ。

どこが「飾り」なのかを判断するのは、最初は少し難しいです。
コツは「文の骨格(こっかく)」を探すこと。
文の骨格が分かったら、それ以外は大体飾りです。
(この練習は関係代名詞のところでかなりやります)

 小学生の頃、プールに通ってた

この文の骨格(文の飾りをとったところ)はどこでしょう。
「小学生の頃」かな。「プールに通ってた」かな。

「小学生の頃」では文として成りたっていません。
文として成りたたない、ということは、骨格ではありません。
この文の骨格は「プールに通ってた」です。
ということは「小学生の頃」は飾り。

小学生の頃に「通ってた」んだよね。
動詞(名詞以外)にかかっているので副詞です。
小学生の頃に「プールに通ってた」と考えれば、
文全体(名詞以外)にかかっているので副詞、と思うこともできます。

(※名詞にかかってる飾りなら形容詞だったよね。
  名詞にかかっていない時点でこの飾りは
  (動詞にかかってようが文全体にかかっていようが)副詞です)

 君のために、昨日、家で、あの曲を弾くために、ピアノを練習したよ

この文の骨格は「ピアノを練習したよ」です。
「君のために」も「昨日」も「家で」も「あの曲を弾くために」も、全部「練習したよ」の動詞(か「ピアノを練習したよ」の文全体)にかかるので、副詞です。

 ●副詞・・名詞以外にかかる


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まとめるとこうです。

 ●名詞 ・・ものの名前。ーこと。
 ●形容詞・・名詞にかかる
 ●副詞 ・・名詞以外にかかる

これを理解すると英語は勉強しやすくなっていくはずです。
(英語を勉強してると、どうしても日本語力が必要になってきます。というか日本語力も伸びていきます。僕自身も、英語の勉強のときに「譲歩(じょうほ)」や「言及(げんきゅう)する」という言葉に触れても、日本語で使ったことがなかったので身につくまでには結構時間がかかりました)

それを踏まえて、不定詞、動名詞、分詞、さらに関係代名詞、接続詞にいきましょう。






by dekiyosite | 2015-06-25 17:07 | 英語


勉強できようサイトというサイト名は、仮で考えていたものを気に入って結局採用した名称です。
でも「勉強」という言葉は最初から入ることが決まっていました。

みんな勉強がきらいなんです。
特にこのサイトがターゲットにしているような勉強が苦手な人は、勉強が好きな人は少ないはずです。
そして勉強という「言葉」がきらいなんです。

「勉強」と聞くだけでため息が出る。うんざりする。あーもう!ってなる。
嫌いな食べ物でもそういう人がいるよね。キノコが嫌いな人の中には「キノコ」と聞くだけでその場から逃げたくなる人もいます。
でもキノコは食べなくてもなんとかやっていけるよね。
だけど、勉強はどうだろう。

なんで勉強しなくちゃいけないんだー!って、特にテスト前なんかに思ったりしたことがあるよね。
そう言う人に対して、偉い人がなんて言うか知ってる?
「なんで勉強しなきゃいけないか、そう疑問に思うこと自体が勉強だ」です。
確かにそうなんだよね。疑問に思うことは勉強のスタートでもあります。

でも、うるせえよ!って感じでしょ。
やりたくねえんだよ!うるせえよ!ってね。立派な解答なんて別にいらないんです。
やりたくないものはやりたくない。

でもね、好きなサッカー選手がインタビューで「もっと勉強しようと思います」って言ってたらどうかな。
好きなアイドルが「先輩アイドルの動きを勉強してもっと前に出るんだ!」って言ってたらどうかな。
好きなミュージシャンが「新しい機材買ったぞー!勉強して使いこなしてやるー!」って言ってたらどうかな。

このときの勉強という言葉には、嫌な雰囲気がないでしょ。
勉強は教科書で学ぶことだけじゃなくて、「学ぶ=知らなかったことを知る」こと全てが勉強です。
電車の乗り方を知る、野球のルールを知る、星座の名前を知る、やさしい言葉を知る。これも全部勉強です。
好きなアイドルがいたら、好きなミュージシャンがいたら、その人のことをたっくさん知りたいんじゃないかな。
実際たっくさん調べるよね。それはもう勉強です。
もう「勉強」のいいほうの意味をみんな知っているはずなの。

なのに「勉強」という言葉にマイナスイメージが強すぎて、困ってるんじゃないかな。
何かを学ぼうとするたびに「うわ」って思っちゃう。
これも勉強かよってどこかで思って毎回ブレーキをかけてしまう。
もしかしたら自分に合ってる内容かもしれないのに、「勉強」という言葉だけでブレーキをかけるのはもったいないよね。

だからこのサイトには「勉強」と付けると決めていました。
このサイトを使ってくれて、分かりやすいと思ってくれたら、「勉強できようサイト」という言葉が少し好きになります。
そしたら「勉強」という言葉も、前よりそんなに嫌じゃなくなってるかもしれない。
言葉のイメージなんかに勝手に負けないでください。

超嫌いだった数学でさえ、解けたら少しうれしかったりします。
日本人だしと思ってた英語も、訳せたら少しうれしかったりするはずです。


 もくじ




by dekiyosite | 2015-06-21 20:48 | 雑談


サイトは元々作るつもりではありませんでした。
パソコンで参考書を作って、出版社に売り込みに行くつもりでした。
きっと必要としてくれる人がいると思ってたので、小銭を得るくらいは出来るだろうと思っていたのもあります。

まだ、そう漠然と思ってる頃、偶然にNHKの再放送で「本当は学びたい(貧困と向き合う学習支援の現場から)」という番組を見ました。
再放送になるくらいだから、話題になっていたのだと思います。
ここで出てくる中学生が「学校は塾ありきで授業を進めていくから、でも塾には行けないから、全然分からなくて」と言っていました。そして「勉強したい」と言ったんです。
僕は、いわゆる発展途上国の学校へ行けない子どもたちが「学校へ行きたい、学んでみたい」と言うシーンはドキュメンタリー番組で何度か見たことがありましたが、まさか日本で「勉強したい」と言っている子がいるとは思いませんでした。日本では勉強はいやいややるもんで、出来ればしたくないものという認識が、特に中高生には当たり前のようにあると思っていたからです。

そのドキュメンタリーを見て、ぼろぼろ泣いてしまいました。
感動的なラストシーンと思ってみていた番組の最後には続きがあって、最後の1分でまた胸が苦しくなりました。
それを見ていたら、俺の小銭稼ぎとか、もう、なんなんだよって思うようになりました。
だから、とりあえず無償でサイトを作ることにしたんです。

分かってます。
そのテレビ番組で、ある女性が、ちゃんと働こうと決意してセンターに相談しに行きます。
そこで職員の方に「こういうサイトがあるから見てごらん」とメモを渡されます。
その女の子は「これ、どうやって見ればいいの」って言うんです。
「え、携帯とか、パソコンとかってない?」「うん・・」「じゃあ、友達の家で借りるとか・・」
そういうやり取りでした。
だから、無料だろうが、web上にあるサイトには、彼ら彼女らはアクセスできないだろうと思います。

だけどそれが何もやらない理由にはなりません。
僕には、このサイトを、絶対必要としてくれる人の存在をイメージできるからです。
おそらく、少なくありません。

その人たちの輪が、広がって広がって、学生の間で話題になってくれれば、もしかしたら書籍化の話も来るかもしれません。
そしたら、話題になってからなら、利益を考えずに定価を設定しましょうという提案もできるかもしれません。

今のところはそんなふうに考えてサイトを作りました。


 もくじ




by dekiyosite | 2015-06-21 20:27 | 雑談


こんにちは。サイト長です。
プロフィールと書きつつ、プロフィールはいったん内緒にします。


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本やテレビやweb上で立派なことを言っている人がいると
つい「どんな人だろう」と思ってプロフィールが気になることがあります。
ああ、大学の教授なのか!すごいや!って思ったり
なんだナンチャラ研究所所長って。変なとこじゃないのかよって思ったり。

本当はそういう肩書きではなく、中身で判断するべきです。
社長、って言ったって、いい社長もやな社長もいるもんね。
学校の先生を思い浮かべれば、先生だから必ずすごい、とは言えなさそうです。
だけどつい気にしちゃうときが、僕にはあります。みんなはどうかな。

僕が、大学の教授で海外を飛び回ってたりしたら、
このサイトはすごい!ってなるかな。
逆に、もしこのサイトを中学生が作っていたとしたら、
このサイトを使うのをやめてしまうかな。

頑張って、使えるものを作ってきたつもりです。これからも増やしていきます。
プロフィールがすごくてもすごくなくても、きっと使えるはず。
そう思って、とりあえず、プロフィールは内緒です。


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とはいえ、非公開ではないので
検索をすればすぐに出てくるはずです。
でも、知ったって大したことはないよ。
それよりもこのサイトを使って、マイナス思考から少しでも抜け出してくれたらうれしいです。


 もくじ





by dekiyosite | 2015-06-21 20:12 | 雑談