<   2015年 05月 ( 32 )   > この月の画像一覧


 前のページ(訳さない It と天気の表現)


itという単語は前に出てきたものを指す単語です。

 I like English, but I don't understand it.
 私は英語が好き、だけどそれを理解できない

 I lost my bag, but I found it.
 私はかばんをなくした、だけどそれを見つけた

 He gave me a watch. It was nice.
 彼は私に時計をくれた。それは素敵だった(この文は文型のページで詳しく!)

基本的に「それ」と訳すのが「it」だったね。
前に出てきた単語「それそのもの」を指すのが「it」です。
それそのものってどういうこと?
それは次のoneをやると分かります。

 I bought a car. Do you have one?
 私は車を買いました。あなたは持っていますか?

 Do you have a pen? / Yes, I have one.
 ペンを持ってますか / はい、持っています

 I lost my bag. I must buy a new one.
 私はかばんをなくした。新しいのを買わなくちゃ(must マスト:しなければならない)

oneには「1」以外に、前に出てきた名詞の代わりをする能力があります。
じゃあitとの違いはなんだろう。

itは「それそのもの」。
「かばんなくしちゃった→それが見つからない」ってのはもちろん同じかばん(それそのもの)なわけです。
一方oneは、ただ名詞が同じなだけです。物自体は別物。
「かばんなくしちゃった→かばん買わなきゃ」このかばんは別のものだよね。そういうときにはoneを使います。

もうちょっと詳しく話すと「a an the(冠詞)」のとこの説明を使って

 I lost my bag, but I found it(=the bag).
 I lost my bag. I must buy one(=a bag).

ということなんです。
itはそれそのもの、oneは名詞が同じだけってのが分かるでしょ?
(冠詞のページ読んでみてね)

oneの例をもう少し。

 I will give you a red pen or blue one. Which one do you want?
 私は君に赤いペンか青いペンをあげよう。どっち(のペン)がほしい?

 I lost my notebooks. I must buy new ones.
 私はノートを(複数)なくしちゃった。新しいのを(複数)買わなきゃ

Whichにくっつくパターンは疑問詞のページを参照してみてね。
そしてoneだけども複数形になることもあります。

ちなみに

 I ate apples. My mother bought them yesterday.
 りんご食べた。母親が昨日それらを買ってきてくれたんだ

これは「それそのもの」かつ「複数」だから、itの複数形のthemを使います。
前々回やったsomeの知識を使うと(some any every noの使い方

 I bought apples yesterday. I will eat some.
 昨日りんご買ったんだ。いくつか食べよう

というふうに書くこともできます(someは不特定で複数)。


ーーーーーー


こんな感じでいいかな?

日本語で「昨日のあれ面白かったよねー!」って言われたら、「あれってなんだろう」って必ず考えるはず。
だけど英語のitだったりoneだったり、this、that、theseなどが出てくるときに、そこまで意識してるかな。
こういうのを指示語っていうんだけど、必ず何のことを言ってるか考えるようにしよう。
教科書にもバンバン出てくるはずです。このitはなんだ?このoneはなんだ?って毎回考えようね。


英文稽古

I like English, but I don't understand it.
I lost my bag, but I found it.
He gave me a watch. It was nice.
I bought a car. Do you have one?
Do you have a pen? / Yes, I have one.
I lost my bag. I must buy a new one.
I will give you a red pen or blue one. Which one do you want?
I lost my notebooks. I must buy new ones.
I ate apples. My mother bought them yesterday.
I bought apples yesterday. I will eat some.




英文稽古訳

I like English, but I don't understand it.
私は英語が好き、だけどそれを理解できない
I lost my bag, but I found it.
私はかばんをなくした、だけどそれを見つけた
He gave me a watch. It was nice.
彼は私に時計をくれた。それは素敵だった(この文は文型のページで詳しく!)
I bought a car. Do you have one?
私は車を買いました。あなたは持っていますか?
Do you have a pen? / Yes, I have one.
ペンを持ってますか / はい、持っています
I lost my bag. I must buy a new one.
私はかばんをなくした。新しいのを買わなくちゃ(must マスト:しなければならない)
I will give you a red pen or blue one. Which one do you want?
私は君に赤いペンか青いペンをあげよう。どっち(のペン)がほしい?
I lost my notebooks. I must buy new ones.
私はノートを(複数)なくしちゃった。新しいのを(複数)買わなきゃ
I ate apples. My mother bought them yesterday.
りんご食べた。母親が昨日それらを買ってきてくれたんだ
I bought apples yesterday. I will eat some.
昨日りんご買ったんだ。いくつか食べよう




by dekiyosite | 2015-05-27 17:30 | 英語

 前のページ(some any every noの使い方)


 It is your notebook.
 I want it.

「それはあなたのノートです」「それがほしい」という文だよね。
itには「それ」という意味がありました。


ーーーーーー


ただ、このitが訳に出てこないときがあります。

 It is Saturday.
 土曜日です

 It's your birthday.
 あなたの誕生日です

 It was a nice day yesterday.
 昨日はいい日だった

 It is eight.
 8時です

 What day is it today?
 今日は何曜日?(whatの使い方はこのページ

 What time is it now?
 今何時?

こんなふうに、日時や曜日、あとは距離や天気を表すときに「訳さないit」を使います。
日本語では「それは」と訳すと変だから、訳にはいれない。でも出てくる。

 It is ten meters.
 10メートルあります

 It is about 150 centimeters.
 約150センチです(aboutには「約」という意味があります)

 It is seven kilometers from here to your town.
 ここから君の街まで7キロあります(from-to-「ーからーまで」)

 It takes two hours.
 2時間かかります(take「取る」→「かかる」) 

 It takes about forty minutes by train.
 電車で約40分かかります(byは移動手段を表す(by busなど))


ーーーーーー


そして最後に天気!
天気はね、よく出る言い方が3つもあってややこしいんだよね。
雨でやってみます。

 It is rainy.
 雨だ

 It rains.
 雨が降っている

まず2つ。
これどっちも雨を意味してるんだけど、これなー。
ちゃんと説明するとややこしいかもしれない。
上は雨っていう状態を表してて(形容詞)、下は「雨が降る」っていう動詞なんだよね。
上に似てるのがこれ。

 It is cloudy.
 くもりです

 It is sunny today.
 今日は晴れです

【読む気がある人のためのちょっとややこしい説明】
これも「cloud(雲)」じゃなくて「y」が付いてるよね。
「rainy days(雨の日々)」や「cloudy sky(くもった空)」みたいに「名詞にかかる」ということは形容詞です(詳しくは名詞、形容詞、副詞ってなんだを参照してね)。
「It is rain(名詞)」とか「It is cloud(名詞)」にしちゃうと「それは雨(雨粒)だ」とか「それは雲だ」になっちゃうんだよね。
「It is sun」なんて「それは太陽です」だし。

だからこういうときは形容詞のrainyとかを使います。
形容詞で「天気の状態」を表してるんです。
風が強い日は「It is windy」。「It is wind」だと「それは風です」になっちゃう。
別の例だと「You are good(君は良い)」とは言うけど「You are goodness(君は良さ)」とは基本言わない。
「I am happy」とは言うけど「I am happiness」とは言わないのと同じことなんだよね。
慣れるまでややこしいと思う。とにかくIt is rainyに慣れよう。


一方下のほう。
 
 It rains.
 雨が降っている

 It will rain today.
 今日は雨が降るだろう(todayだけどwillもありうるよね)

 It is raining now.
 今雨が降っている

これに似た文は雪であります。

 It snows.
 雪が降っている

 It snowed today.
 今日は雪が降った(todayだけど過去形もありうるよね)

これは「雨が降る」「雪が降る」っていう一般動詞。
だからbe動詞を使っていません。

動名詞のページでstop doing「doすることをやめる」という文が出てくるけど

 He stopped running.
 彼は走ることをやめた

この用法で

 It stopped raining.
 雨が降り止んだ(雨が降ることをやめた)

 It started snowing.
 雪が降り始めた(雪が降ることを始めた)

というのも出てきます。

さらにもう一つ表現が。
これがちょっと変なパターンです。

 We had a lot of snow in winter.
 冬には雪がたくさん降った(a lot of たくさんの)

 We had much rain last year.
 去年はたくさんの雨が降った(much たくさんの)

 We had no snow last winter.
 この前の冬は雪が降らなかった(last ○○ 一番最近の○○。last weekは先週)

「私たちはたくさんの雪を持った」→「たくさん雪が降った」という「have」を用いた表現です。
もちろん現在形でも。

 We have a lot of rain in June.
 6月にはたくさんの雨が降ります

 We don't have snow in this town.
 この町では雪は降りません

 We have little snow here.
 ここではほとんど雪は降らない(little ほとんどーない)

ということで3つの表現

 It was rainy.
 雨だった

 It rained.
 雨が降っていた

 We had rain.
 雨が降った

が入れ替わりで出てくるので、混乱しないように!
最後、晴れの表現をいくつかやって終わり!

 It was fine today.
 今日は晴れです

 It was clear yesterday.
 昨日は晴れでした

 The weather is nice.
 天気は良い(晴れ)

 The sky is clear.
 空が晴れている


ーーーーーー


最後天気ばっかだったけど、ここは訳さないitのページでした。
大丈夫になってね!


英文稽古

It is your notebook.
I want it.
It is Saturday.
It's your birthday.
It was a nice day yesterday.
It is eight.
What day is it today?
What time is it now?
It is ten meters.
It is about 150 centimeters.
It is seven kilometers from here to your town.
It takes two hours.
It takes about forty minutes by train.

It is rainy.
It is cloudy.
It is sunny today.
It is windy.
It rains.
It will rain today.
It is raining now.
It snows.
It snowed today.
He stopped running.
It stopped raining.
It started snowing.
We had a lot of snow in winter.
We had much rain last year.
We had no snow last winter.
We have a lot of rain in June.
We don't have snow in this town.
We have little snow here.
It was rainy.
It rained.
We had rain.
It was fine today.
It was clear yesterday.
The weather is nice.
The sky is clear.



英文稽古訳

It is your notebook.
それはあなたのノートです
I want it.
それがほしい
It is Saturday.
土曜日です
It's your birthday.
あなたの誕生日です
It was a nice day yesterday.
昨日はいい日だった
It is eight.
8時です
What day is it today?
今日は何曜日?(whatの使い方はこのページ
What time is it now?
今何時?
It is ten meters.
10メートルあります
It is about 150 centimeters.
約150センチです(aboutには「約」という意味があります)
It is seven kilometers from here to your town.
ここから君の街まで7キロあります(from-to-「ーからーまで」)
It takes two hours.
2時間かかります(take「取る」→「かかる」) 
It takes about forty minutes by train.
電車で約40分かかります(byは移動手段を表す(by busなど))

It is rainy.
雨だ
It is cloudy.
くもりです
It is sunny today.
今日は晴れです
It is windy.
風が強い
It rains.
雨が降っている
It will rain today.
今日は雨が降るだろう(todayだけどwillもありうるよね)
It is raining now.
今雨が降っている
It snows.
雪が降っている
It snowed today.
今日は雪が降った(todayだけど過去形もありうるよね)
He stopped running.
彼は走ることをやめた
It stopped raining.
雨が降り止んだ(雨が降ることをやめた)
It started snowing.
雪が降り始めた(雪が降ることを始めた)
We had a lot of snow in winter.
冬には雪がたくさん降った(a lot of たくさんの)
We had much rain last year.
去年はたくさんの雨が降った(much たくさんの)
We had no snow last winter.
この前の冬は雪が降らなかった(last ○○ 一番最近の○○。last weekは先週)We have a lot of rain in June.
6月にはたくさんの雨が降ります
We don't have snow in this town.
この町では雪は降りません
We have little snow here.
ここではほとんど雪は降らない(little ほとんどーない)
It was rainy.
雨だった
It rained.
雨が降っていた
We had rain.
雨が降った
It was fine today.
今日は晴れです
It was clear yesterday.
昨日は晴れでした
The weather is nice.
天気は良い(晴れ)
The sky is clear.
空が晴れている




by dekiyosite | 2015-05-27 17:25 | 英語

 前のページ(数えられる名詞と数えられない名詞(many much few little)))


ときどき出てくるsomeoneとかanythingとか。
いまいちわかってない人のためのページがこちら!
someとanyとeveryとnoについてやります。

There isの文が結構出てくるので、やってない人はこのページをやっとくと良いかも!
また一般動詞とbe動詞の疑問文や否定文が作れない人は、先に動詞のページからやってから読んだほうが絶対にいいです。


ーーーーーー


■some

some(サム)は「いくつか」「いくらか」「多少」っていうぼんやりとした量を表す言葉です。

 There are some boys.
 何人かの男の子がいる

 There are some girls under the tree.
 何人かの女の子が木の下にいます

 I want some water.
 (いくらかの)水がほしい

 I want to buy some books.
 (いくつか)本が買いたい(want to「ーしたい」はこのページ

日本語で「いくらかの水」ってあまり言わないから、someは訳に出ないこともあります。
だから余計、難しく感じちゃうんだよね。

何のことだかわかるときにはsomeだけで書くこともあります。

 I have some.
 俺はいくらか持ってるよ

「水が欲しいな」とか「動物の本ってないかな」っていう会話の後で使えます。
また「more(モアー:もっと)」を使ってこんな表現も。

 I have some more.
 まだまだあるよ(もっと持ってるよ)

 Give me some more.
 私にもっとください(この文は文型のページ

 Please have some more.
 もっと食べてください

 Can I have some more tea?
 もっとお茶(お茶のおかわり)をもらえますか?(Can I してくれませんか)

下のふたつの文はhaveで食べるという意味になってるよね。
「have lunch(昼食を食べる)」とか、よく出てきます。


■any

any(エニー)は基本、someを疑問文や否定文で使うときに使うと思ってていいです。

 Are there any girls under the tree?
 木の下に女の子はいますか?

上の文は「ひとりでも女の子はいますか」という意味です。
これを「a girl」で質問したら変だよね。
「ひとりいますか」って言われてふたり以上いたときはどう答えたらいいか分からない。
anyはsomeと同じでぼんやりとした量「1人か2人か3人かそれくらい」を表しているから、こういうときにはanyが使えるんだね。

 There aren't any boys in this room.
 この部屋には男の子は(ひとりも)いません

否定文のときのanyは「ひとりも(誰も)」とか「ひとつも(何も)」とかいう意味になります。
上の文だとanyは「1人か2人か3人かそれくらいの男の子」という意味。
「1人か2人か3人かそれくらいの男の子」がいないんだから「ひとりもいない」というふうに考えられるということです。
だけどsomeと一緒で、数えられる名詞のときは複数形になるのが基本(any boys)。
もう少し例文を見ようね。

 Do you have any questions?
 何か質問がありますか(何かひとつでもという意味)

 Do you have any brothers or sisters?
 兄弟はいますか(誰かひとりでもという意味)

 Are there any problems?
 何か問題がありますか(何かひとつでもという意味)

 I don't have any pets.
 私は何もペットは飼っていません

 I didn't have any plans yesterday.
 昨日は何も予定がなかった

また、anyは肯定文で使うときもたまにあります。
そのときは「どんなーでも」みたいな意味になる。

 Any student can sing well.
 どんな生徒でも上手に歌える

 Any student in this class can answer that question.
 このクラスのどんな生徒でもその質問に答えることができる

 I can write any Kanji.
 私はどんな漢字でも書ける

 I can solve any problem.
 私はどんな問題でも解ける(solve ソルヴ:解く)

 Please give me any advice.
 (私に)どんなアドバイスでもください

この肯定文の使い方のときは単数形になることが多いです。
(Any studentsになってないよね)

みんなany苦手だったでしょ。
でもこのくらいかな。


■every

every(エヴリ)は「すべての」という意味。

 Every student is kind.
 すべての生徒が優しい

 Every person is different.
 すべての人は違います(人それぞれ)(person パーソン:人)

 I want to read every book in this library.
 私はこの図書館のすべての本を読みたい

「すべての」だけど、単数の扱いになるので注意!
複数形の「s」とか付いてないし、「is」だよね。


■no

 I have time.

だと「時間を持っている」→「時間がある」という意味です。
だけど「no」 を付けると

 I have no time.
 僕には時間がない

no time(ない時間)をhave(持っている)ので「時間がない」と訳します。

 I have no money.
 私はお金がない

 I have no plan today.
 私は今日計画(予定)がない

 There are no boys.
 男の子はいない

 There are no clouds in the sky.
 空に雲はない

また、anyの肯定文のときのような用法も。

 No student goes there.
 どの生徒もそこに行かない(そこに行く生徒はいない

 No book is useful.
 どの本も訳に立たない(役に立つ本はない)(useful ユースフル:役に立つ)

このときは単数が多くなるのもanyと一緒だね。


ーーーーーー


■someone / anyone / everyone / no one

-oneが付くと「人」を表します。
基本的な意味は同じです。
someoneは「誰か」、anyoneはsomeoneの否定文疑問文のとき、everyoneは「みんな」、no one(これだけくっつかない)は「誰も」です。

 I need someone.
 私は誰かが必要だ

 You don't need anyone.
 君は誰も必要じゃない

 Do you need anyone too?
 君も誰か必要なの?

 Someone helped me.
 誰かが私を助けてくれた

 Anyone didn't help me.
 誰も私を助けてくれなかった

 Does anyone know the answer?
 誰か答えを知ってますか

 Anyone can answer the question.
 誰でもその質問には答えられるよ(肯定文で使うany)

 I love everyone.
 みんな大好き

 Does everyone like soccer?
 みんなサッカーは好き?

 Everyone didn't sing.
 みんな歌わなかった

 No one was there.
 誰もそこにいなかった

 No one is perfect.
 誰も完璧じゃない

 No one can do it.
 誰もそれはできないよ


■somebody / anybody / everybody / nobody

-body(バディ)が付いても「人」を表すの。
だから意味も使い方もほぼ同じ(-bodyのほうがちょっとラフな言い方です)。

 I need somebody.
 誰かが必要だ

 Somebody touched me.
 誰かが私に触った

 He didn't see anybody.
 彼は誰にも会わなかった

 Is anybody home?
 誰か家にいる?

 Anybody can read it.
 誰でも読める

 Everybody's here.
 みんなここにいる(isの省略形です)

 Everybody is waiting for you.
 みんな君を待ってるよ

 Nobody knows.
 誰も知らない

 Nobody hates you.
 誰も君を嫌っていないよ(hate ヘイト:嫌う)


ーーーーーー


■something / anything / everything / nothing

thingというのは「もの・こと」を表します。
意外と慣れてない人が多いのでちょっとやろうか。

 That is an important thing.
 それは大切なものだよ

 I can't eat sweet things.
 甘いものが食べられない

 You did a good thing.
 君はいいことをしたね(do する)

「もの・こと」っていう訳になってるよね。
これをsomeなどに付けるとsomething「何か」みたいに、ものを表すことができます。
-oneと-bodyは「人」、-thingは「もの」です。

 Say something.
 何か言ってくれ

 Something is wrong.
 何か(どこか)が悪い(wrong ロング:悪い)

 I can't say anything.
 何も言えないよ

 Do you see anything?
 何か見えますか?

 Everything is OK.
 なんだっていいよ(全部OKです)

 Everything is alright.
 すべてが大丈夫(alrightはオーライだよ)

 Everything's gonna be alright.
 すべてうまくいくさ、全部大丈夫になるよ

 (gonna(ゴナ)=going to(話し言葉でよく使う言い方)
  つまりEverything is going to be alright
  be going toは助動詞ごちゃごちゃ編でやった「未来の言い方」
  Everything is alrightになっていくよっていう
  歌詞なんかにもよーく出てくる表現です)

 I have nothing.
 何にも持ってない

 You fear nothing.
 何も恐れなくていいよ(fear フィアー:恐れる)

ここまでが-thing系の単語でした。


ーーーーーー


■形容詞をつける


普通形容詞をつけるときは
(名詞や形容詞がいまいち分からないひとは名詞、形容詞、副詞って何だを読んどくとすっきりするはずです)

 important things
 重要なもの

みたいに名詞の前に置くのが普通です。
だけど上でやったsomebody, someone, something系の単語すべて

 something important
 重要な何か

みたいに後ろに置くという決まりがあります。

c0357199_06493789.jpeg


知らないと混乱する原因のひとつ。
今慣れちゃおうね。

 I want something good.
 いい何か(何かいいもの)がほしい

 Do something different.
 何か違うことをしよう

 You found something interesting.
 君はおもしろい何か(何かおもしろいもの)を見つけたね

 Is there anything interesting?
 何かおもしろいことはない?

 You didn't do anything wrong.
 君は悪いことは何もしていない

 There is nothing special.
 特別なことはない

 Is there someone rich?
 誰かお金持ちの人はいない?

thing系のほうがよく出るのでその例を多めに出しました。


ーーーーーー


最後のちょっとしたポイント!
長文を読んでいると「Some people say〜」という文がまあまあ出てきます。
この文を「何人かの人は〜言っています」って訳すとなんか変なんだよね。誰なんだよ的な感じが強いというか。
日本語でそういう言い方をしないからね。

そういうときは「ーと言ってる人もいます」と訳すときれいに訳せることが多いです。

 Some people don't believe it.
 (人々の中には)それを信じない人もいます

 Some students say that it is good.
 それを良いと言う生徒もいます(このthatの使い方は接続詞

 Some read books.
 本を読んでいた人もいました(read レッド:readの過去形)

 Some people like cats, others like dogs.
 猫が好きな人もいるし、犬が好きな人もいます

someとothersで「こんな人もいるし、こんな人もいる」という文章はまあまあ出てきます。


ーーーーーー


元々軽く作るつもりのページだったんだけど、だいぶ力の入ったページになりました。
でもその分きっと役に立つんじゃないかと思います。

someとかanyとか苦手だったよね。
なぜかと言うと、意味が分かりにくい上に訳に出にくいから。
このページで、もう大丈夫にしちゃおうね!


英文稽古

There are some boys.
There are some girls under the tree.
I want some water.
I want to buy some books.
I have some.
I have some more.
Give me some more.
Please have some more.
Can I have some more tea?

Are there any girls under the tree?
There aren't any boys in this room.
Do you have any questions?
Do you have any brothers or sisters?
Are there any problems?
I don't have any pets.
I didn't have any plans yesterday.
Any student can sing well.
Any student in this class can answer that question.
I can write any Kanji.
I can solve any problem.
Please give me any advice.

Every student is kind.
Every person is different.
I want to read every book in this library.

I have time.
I have no time.
I have no money.
I have no plan today.
There are no boys.
There are no clouds in the sky.
No student goes there.
No book is useful.

I need someone.
You don't need anyone.
Do you need anyone too?
Someone helped me.
Anyone didn't help me.
Does anyone know the answer?
Anyone can answer the question.
I love everyone.
Does everyone like soccer?
Everyone didn't sing.
No one was there.
No one is perfect.
No one can do it.

I need somebody.
Somebody touched me.
He didn't see anybody.
Is anybody home?
Anybody can read it.
Everybody's here.
Everybody is waiting for you.
Nobody knows.
Nobody hates you.

That is an important thing.
I can't eat sweet things.
You did a good thing.

Say something.
Something is wrong.
I can't say anything.
Do you see anything?
Everything is OK.
Everything is alright.
Everything's gonna be alright.
I have nothing.
You fear nothing.

important things
something important
I want something good.
Do something different.
You found something interesting.
Is there anything interesting?
You didn't do anything wrong.
There is nothing special.
Is there someone rich?

Some people don't believe it.
Some students say that it is good.
Some read books.
Some people like cats, others like dogs.


英文稽古訳

There are some boys.
何人かの男の子がいる
There are some girls under the tree.
何人かの女の子が木の下にいます
I want some water.
(いくらかの)水がほしい
I want to buy some books.
(いくつか)本が買いたい(want to「ーしたい」はこのページ
I have some.
俺はいくらか持ってるよ
I have some more.
まだまだあるよ(もっと持ってるよ)
Give me some more.
私にもっとください(この文は文型のページ
Please have some more.
もっと食べてください
Can I have some more tea?
もっとお茶(お茶のおかわり)をもらえますか?(Can I してくれませんか)

Are there any girls under the tree?
木の下に女の子はいますか?
There aren't any boys in this room.
この部屋には男の子は(ひとりも)いません
Do you have any questions?
何か質問がありますか(何かひとつでもという意味)
Do you have any brothers or sisters?
兄弟はいますか(誰かひとりでもという意味)
Are there any problems?
何か問題がありますか(何かひとつでもという意味)
I don't have any pets.
私は何もペットは飼っていません
I didn't have any plans yesterday.
昨日は何も予定がなかった
Any student can sing well.
どんな生徒でも上手に歌える
Any student in this class can answer that question.
このクラスのどんな生徒でもその質問に答えることができる
I can write any Kanji.
私はどんな漢字でも書ける
I can solve any problem.
私はどんな問題でも解ける(solve ソルヴ:解く)
Please give me any advice.
(私に)どんなアドバイスでもください

Every student is kind.
すべての生徒が優しい
Every person is different.
すべての人は違います(人それぞれ)(person パーソン:人)
I want to read every book in this library.
私はこの図書館のすべての本を読みたい

I have time.
私は時間がある
I have no time.
僕には時間がない
I have no money.
私はお金がない
I have no plan today.
私は今日計画(予定)がない
There are no boys.
男の子はいない
There are no clouds in the sky.
空に雲はない
No student goes there.
どの生徒もそこに行かない(そこに行く生徒はいない
No book is useful.
どの本も訳に立たない(役に立つ本はない)(useful ユースフル:役に立つ)

I need someone.
私は誰かが必要だ
You don't need anyone.
君は誰も必要じゃない
Do you need anyone too?
君も誰か必要なの?
Someone helped me.
誰かが私を助けてくれた
Anyone didn't help me.
誰も私を助けてくれなかった
Does anyone know the answer?
誰か答えを知ってますか
Anyone can answer the question.
誰でもその質問には答えられるよ(肯定文で使うany)
I love everyone.
みんな大好き
Does everyone like soccer?
みんなサッカーは好き?
Everyone didn't sing.
みんな歌わなかった
No one was there.
誰もそこにいなかった
No one is perfect.
誰も完璧じゃない
No one can do it.
誰もそれはできないよ

I need somebody.
誰かが必要だ
Somebody touched me.
誰かが私に触った
He didn't see anybody.
彼は誰にも会わなかった
Is anybody home?
誰か家にいる?
Anybody can read it.
誰でも読める
Everybody's here.
みんなここにいる(isの省略形です)
Everybody is waiting for you.
みんな君を待ってるよ
Nobody knows.
誰も知らない
Nobody hates you.
誰も君を嫌っていないよ(hate ヘイト:嫌う)

That is an important thing.
それは大切なものだよ
I can't eat sweet things.
甘いものが食べられない
You did a good thing.
君はいいことをしたね(do する)

Say something.
何か言ってくれ
Something is wrong.
何か(どこか)が悪い(wrong ロング:悪い)
I can't say anything.
何も言えないよ
Do you see anything?
何か見えますか?
Everything is OK.
なんだっていいよ(全部OKです)
Everything is alright.
すべてが大丈夫(alrightはオーライだよ)
Everything's gonna be alright.
すべてうまくいくさ、全部大丈夫になるよ
(gonna(ゴナ)=going to(話し言葉でよく使う言い方)
 つまりEverything is going to be alright
 be going toは助動詞ごちゃごちゃ編でやった「未来の言い方」
 Everything is alrightになっていくよっていう
 歌詞なんかにもよーく出てくる表現です)
I have nothing.
何にも持ってない
You fear nothing.
何も恐れなくていいよ(fear フィアー:恐れる)

important things
重要なもの
something important
重要な何か
I want something good.
いい何か(何かいいもの)がほしい
Do something different.
何か違うことをしよう
You found something interesting.
君はおもしろい何か(何かおもしろいもの)を見つけたね
Is there anything interesting?
何かおもしろいことはない?
You didn't do anything wrong.
君は悪いことは何もしていない
There is nothing special.
特別なことはない
Is there someone rich?
誰かお金持ちの人はいない?

Some people don't believe it.
(人々の中には)それを信じない人もいます
Some students say that it is good.
それを良いと言う生徒もいます(このthatの使い方は接続詞
Some read books.
本を読んでいた人もいました(read レッド:readの過去形)
Some people like cats, others like dogs.
猫が好きな人もいるし、犬が好きな人もいます




by dekiyosite | 2015-05-27 17:20 | 英語

 前のページ(a an the(冠詞))


前のページでこういう話をしました。

英語では「ひとつ、ひとり」に「a」という冠詞を付けます。

 I have a book.
 私は本を持っています

「ふたつ以上」になると「a」が取れて「s」がつきます。

 I have books.
 私は本を持っています

これは日本語にはない考え方です。
だから訳も変わらないよね。

つまり英語は「1個」か「2個以上」かが大切です。
名詞(モノ)の数を数えなきゃいけないってことだよね。

だけど英語には「数えられない名詞」っていうのがあります。
なんだそれってね。それを今からやるよー。


ーーーーーー


数えられる名詞は

 I bought a book.
 私は本を買いました(bought::ボートはbuyの過去形(不規則動詞!))

 I bought books.
 私は本を買いました

 I bought two books.
 私は本を2冊買いました

こういうふうに「a」が付いたり「s」が付いたりするよね。
だけど数えられない名詞の例は

 I bought water.
 水を買いました

 I have money.
 お金を持っています

みたいに「a」も「s」も付きません。
数えられないんだから「ひとつ」も「複数」もない、ということ。

いやいや、水もお金も数えられるじゃん。
って思うよね。普通そうです。


ーーーーーー


普通に考えたら数えられそうな「水」や「お金」が数えられないのは、英語と日本語では考えかたが違うからです。
(っていうか日本語ではそもそも「ひとつ」とか「複数」とか考えない)

数えられない名詞の特徴は「形がない」こと。

たとえば液体。液体は(コップなどに入れなければ)決まった形がないよね。気体(空気とか)もそうです。
そういうのは数えられない名詞。

①液体系

 water、coffee、tea、milk
 rain、snow、air

ね。なんとなく分かるでしょ?
確かに形がないなーって気がするよね。

次は、概念(がいねん)。概念っていうのは、簡単にいうと「考え方」って感じかな。
代表的なのは「time(時間)」。
数えられそうな気がするけど、それは1分2分とか「決めたから」だよね。
「時間そのもの」には形がありません。

②概念系

 time、money、work(仕事)
 love(愛)、happiness(幸せ)、anger(アンガー:怒り)、fear(フィアー:恐怖)
 information(情報)

概念系に感情系も入れておきました。
感情も、2回怒ったとは言えるけど、感情そのものは形がないよね。

最後は意外系。
形がないのが数えられないってのはわかったけど、それにしてもこれも?!ってやつ。

③意外系

 fish(魚)
 paper(紙)、homework(宿題)
 advice(アドバイス)、news(ニュース)、help(助けること)
 
魚は数えられない名詞の代表的なやつ。テストでるはず。

ちなみに①液体系②概念系③意外系っていうのは俺が今考えた分類だから参考書とかには載ってません。
でもこの方が分かりやすいんじゃないかな。


ーーーーーー


次のページで詳しくやるけど、数えられない液体に「some(いくらか)」を付けて

 I want some water.
 (いくらかの)水がほしい

 I want some coffee.
 (いくらかの)コーヒーがほしい

って言い方をしたりします。
つまりさっき書いた「I want water.」みたいな言い方だと情報が少ないんだよね。
あとは「1杯の」とか「1枚の」とかの

 I want a cup of coffee.
 (1杯の)コーヒーがほしい

 I need a piece of paper.
 (1枚の)紙が必要だ

っていうのを付けて言う場合があります。
※日本語ではいちいち「いくらかの」「1杯の」と言わないので訳には出ないことも多いです。


ーーーーーー


■many / much / a lot of

many(メニー)とmuch(マッチ)とa lot of(アロットオブ)は全部「たくさんの」という意味の単語です。
んで、manyは数えられる名詞に、muchは数えられない名詞に使います。

 I have many books.
 私はたくさんの本を持っている

 I have much money.
 私はたくさんのお金を持っている

 There are many libraries in this city.
 この町にはたくさんの図書館がある

 There is much information.
 たくさんの情報がある

manyのほうには複数形の「s」が付いています。
けどmuchの数えられない名詞のほうには付いていないことを確認してください。

で、a lot ofはどちらにでも使えます。

 I have a lot of pencils.
 私はたくさんの鉛筆を持っている

 I need a lot of money.
 私はたくさんのお金が必要だ

疑問詞のページでやるんだけど、

 How many sisters do you have?
 どのくらいの姉妹がいますか?

 How much?
 いくらですか(お金)

How many、How muchももちろん数えられるか数えられないかで使い分けます。


ーーーーーー


■a few / a little / few / little

manyとmuchと同じ発想で、few(ヒュー)は数えられる名詞、little(リトル)は数えられない名詞に使います。
a fewとa littleは「少し」という意味です。

 You have a few books.
 君は少しの本を持ってる

 I lived in London a few years ago.
 私は数年前(少しの年の前)ロンドンに住んでいた(ago:アゴー「前」)

 She has a little money.
 彼女は少しお金を持っている

 We need a little time.
 我々には少しの時間が必要だ

aが付かないほうは「ほとんどーない」という意味です。

 He has few books.
 彼はほとんど本を持っていない

 I have few friends.
 友達がほとんどいない

 They have little money.
 彼らはほとんどお金を持っていない

 There is little information.
 ほとんど情報がない

この用法は「not」がないのに否定の意味になること。
それと「few」のほうはほとんどなくても「s」がつくこと。
この2つがポイントです。


ーーーーーー


以上です。
英語の文法ページの中で、実はこのページを一番最後に書いています。
誰かの訳に立つといいな。

それでは英文稽古!


英文稽古

問題
数えられない名詞の①液体系②概念系③意外系を3つずつ答えなさい

I bought a book.
I bought books.
I bought two books.
I bought water.
I have money.

I want some water.
I want some coffee.
I want a cup of coffee.
I need a piece of paper.

I have many books.
I have much money.
There are many libraries in this city.
There is much information.
I have a lot of pencils.
I need a lot of money.
How many sisters do you have?
How much?

You have a few books.
I lived in London a few years ago.
She has a little money.
We need a little time.
He has few books.
I have few friends.
They have little money.
There is little information.




英文稽古訳

①液体系

 water、coffee、tea、milk
 rain、snow、air

②概念系

 time、money、work(仕事)
 love(愛)、happiness(幸せ)、anger(アンガー:怒り)、fear(フィアー:恐怖)
 information(情報)

③意外系

 fish(魚)
 paper(紙)、homework(宿題)
 advice(アドバイス)、news(ニュース)、help(助けること)

I bought a book.
私は本を買いました(bought::ボートはbuyの過去形(不規則動詞!))
I bought books.
私は本を買いました
I bought two books.
私は本を2冊買いました
I bought water.
水を買いました
I have money.
お金を持っています

I want some water.
(いくらかの)水がほしい
I want some coffee.
(いくらかの)コーヒーがほしい
I want a cup of coffee.
(1杯の)コーヒーがほしい
I need a piece of paper.
(1枚の)紙が必要だ

I have many books.
私はたくさんの本を持っている
I have much money.
私はたくさんのお金を持っている
There are many libraries in this city.
この町にはたくさんの図書館がある
There is much information.
たくさんの情報がある
I have a lot of pencils.
私はたくさんの鉛筆を持っている
I need a lot of money.
私はたくさんのお金が必要だ
How many sisters do you have?
どのくらいの姉妹がいますか?
How much?
いくらですか(お金)

You have a few books.
君は少しの本を持ってる
I lived in London a few years ago.
私は数年前(少しの年の前)ロンドンに住んでいた(ago:アゴー「前」)
She has a little money.
彼女は少しお金を持っている
We need a little time.
我々には少しの時間が必要だ
He has few books.
彼はほとんど本を持っていない
I have few friends.
友達がほとんどいない
They have little money.
彼らはほとんどお金を持っていない
There is little information.
ほとんど情報がない




by dekiyosite | 2015-05-27 17:15 | 英語


このページではみんなが苦手な「a」「an」「the」を扱います。
こういうのを「冠詞(かんし)」って言います。

実感として分かるレベルまでにはします。


ーーーーーー


英語では「ひとつ、ひとり」に「a」という冠詞を付けます。

 I have a book.
 私は本を持っています

「ふたつ以上」になると「a」が取れて「s」がつきます。

 I have books.
 私は本を持っています

これは日本語にはない考え方です。
だから訳も変わらないよね。

だけど英語にはこの考え方があります。
これが最初の知識。


ーーーーーー


「ひとつ、ひとり」に「a」を付けるんだけど
その名詞が母音(ぼいん。アイウエオのこと)で始まるときは「an」にします。

 I have a book.
 私は本を持っています

 I have an apple.
 私はリンゴを持っています

appleは「ップル」と読むよね。
母音から始まるので「an」にします。

これはたぶん単に読みやすさからです。
「ア・アップル」って読むより「アン・アップル」って読むほうが読みやすいもんね。

hour(時間)という単語は「h」があるけど「ワー」と読むので母音扱いです。

 We had lunch an hour ago.
 私たちは1時間前に昼ごはんを食べた

ここまでがふたつめの知識。


ーーーーーー


いよいよ「the」です。
「the」は「了承(りょうしょう)のサイン」だと思ってください。
「了承のサイン」というのはつまりは「分かったよ」ということです。

会話です。

 A:I saw a man.
 ある男の人に会ったんだ

 B:How was the man?
 その男の人はどんなふうだった?

 A:I couldn't see the man very well because it was dark.
 暗くてよく見えなかったんだ

内容はどうでもいいです。
最初AはBに「ある男の人に会った」と言います。この時点でBは「ある男の人」を知りません。だから「a」です。
だけど、聞いたその瞬間から「その男の人」ね、とターゲットを特定できます。これが了承のサイン。だから「the」になってます。

会話でなくても

 I bought a book. The book was very interesting.
 本を買ったんだ。その本はとてもおもしろかった。

というふうに「the」に変わります。
これは一度出てきた本(a book)を、読者がもうわかっただろう、了承しただろうということで「the」になっています。
(ただ「the man」は「he」、「the book」は「it」と、代名詞になることも多いです)


ーーーーーー


一度目でも「the」になることがあります。

 I like the Sun.
 俺は太陽が好き

太陽がなぜ「the」なのかというと、太陽のことはもうみんな知っているから。
聞き手は「どの太陽のことだろう?」って思わないよね。すでに了承している、ということです。
だから、地球や月といった、明らかにそれだと分かるものには最初から「the」がつきます。

また

 Open the window.
 窓を開けてよ

と言った場合は、そこに窓がひとつしかないか、指を指して明らかかのどちらかです。
たくさん窓があって、どれかひとつ開けて欲しい時は

 Open a window.
 窓を開けてよ
 
でいいわけです。


ーーーーーー


教科書で「the」がでてくるたびに「これは何で了承されてるんだ?」と考えるくせをつけよう。
そうすると少しずつ、「the」について分かっていくはずだよ。
今日はこのへんでね。


 次のページ(some any everyの使い方)
 もくじ





by dekiyosite | 2015-05-27 17:10 | 英語

 前のページ(I my me mineのやつ)


thisとthatは大丈夫な人が多いけど
theseとthoseは苦手な人が多いから、ちゃちゃっとやっちゃいましょう。


ーーーーーー


 This is his notebook.
 これは彼のノートです

thisは「これ」という意味でした。

 That is her notebook.
 あれは彼女のノートです

thatは「あれ」という意味でした。


ーーーーーー


these(ディーズ)はthisの複数形です。

 This is his notebook.
 これは彼のノートです

 These are his notebooks.
 これらは彼のノートです

複数形になっているのでbe動詞は「are」に変わってるね。
notebookにも複数形の「s」が付いています。

次になにをやるかもう予想付くかな。
those(ゾーズ)はthatの複数形です。

 That is her notebook.
 あれは彼女のノートです

 Those are her notebooks.
 あれらは彼女のノートです

これだけです。
日本語ではいちいち「1冊のノート」とか「ノートら」のような言い方はしないので、全部「ノート」と訳しています。


ーーーーーー


そのうちこのページを「it(それ)」や「they(それら)」まで拡大するかもしれません。
でも今日のところはここまで。
短いページだったね!


 次のページ(a an the)
 もくじ





by dekiyosite | 2015-05-27 17:05 | 英語

英語苦手な人は、ここをちゃんと覚えてないことが多い。
タイトル通り、「I my me mine」のやつです。

これがわかんないと超困るからね。
中3でも出来ない人が意外と多いことはもうわかってます。
でも、ここから練習すればいいのよ。

こんなの、すぐ覚えるんだからね!
「今日」覚えるつもりでやってください。
「いつか」なんてやってたら覚えないからな!
(そしたら中学も高校もずっと英語で困るからな!)


ーーーーーー


はい、どん!

c0357199_09310955.jpeg

これです。
不規則動詞のときにも受動態のときにも書いたけど、
こういうのはただひたすら読むだけなの!それ以外ない。

何度も書いてるけど、苦手な人ほど音読をめんどくさがります。
だけど、覚えないとずっとできないし先生が言ってることも理解できないし教科書もわからないしで、超めんどくさいよ!!
それをちゃんと理解しよう。
こんなのは、早く覚えちゃったほうが楽なんです。
んで、音読。ひたすら読むだけ。

アイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマインアイマイミーマイン
ユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズユーユアユーユアーズ
ヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズヒーヒズヒムヒズ

ってやっていくだけ!
そうやれば覚えないほうが難しいくらいです。


ーーーーーー


はい。
覚えたとします。

んで、使い方をちょっと教えます。

I my me mine の「my」は「ーの」です。必ず何かとくっつきます。

 my watch
 私の時計

 your dog
 君の犬

 his bag
 彼のかばん

 her glasses
 彼女の眼鏡

 its color
 それの色

みたいな感じね。

 下線部を()の中の単語を変形して埋めよ
 I like _ voice. (she)

の時には

①「ーの声」という意味だな
②「ーの」ということは、I my me mineの「my」の部分だな
③「she」の場合はshe her her hersの「her」だな

というふうに考えます。
だから答えは

 I like her voice.
 私は彼女の声が好き

というふうになります。


ーーーーーー


I my me mine の「me」は「動詞や前置詞の後」です。
動詞についてはここでやりました。
前置詞って「on」とか「in」とか「of」とか「at」とか「from」とか「to」みたいなやつのことです。

 下線部を()の中の単語を変形して埋めよ
 She is kind to _. (he)

この時は

①「to(前置詞)」の後だな
②「前置詞の後」ということは、I my me mineの「me」の部分だな
③「he」の場合はhe his him hisの「him」だな

というふうに考えます。
だから答えは

 She is kind to him.
 彼女は彼にやさしい

となります。
もしこの問題が

 She is kind to _. (you)

だったとして、答えは

 She is kind to you.

なんだけど、このyouはyou your you yoursの3番目のやつということです。


ーーーーーー


I my me mine の「mine」は「ーのもの」です。
普通

 This pen is my pen.
 このペンはわたしのペン

とは書かずに

 This pen is mine.
 このペンはわたしの(もの)です

というふうに書きます。
「my pen」とか「my book」とかを1語で言うと「mine」になります。

 下線部を()の中の単語を変形して埋めよ
 That book is _.(you)

この時は

①「その本はあなた」だとおかしいな
② ということは「ーのもの」という意味だな
③「ーのもの」ということは、I my me mineの「mine」の部分だな
④「you」の場合はyou your you yoursの「yours」だな

というふうに考えます。
だから答えは

 That book is yours.

となります。


ーーーーーー


これが基本の考え方。
とにかく覚えないと始まらないからねー?
音読!音読!そして書き!です。

がんばろうね。


 次のページ(this that these those)
 もくじ




by dekiyosite | 2015-05-27 17:00 | 英語

 平方根基本
 7.1. 素因数分解
 7.2. 平方根(ルートの扱い方)

 前のページ
 7.3. 平方根(加法と減法)


前のページまでで平方根の扱い方からたし算ひき算までをやりました。
このページではかけ算わり算(乗法除法)です。
ここはルートを理解できていると結構うまく出来ます。


ーーーーーー


c0357199_10184724.jpeg


この問題をやります。
まずは、よくみんながやるやり方でやります。

ルートはなるべく「a√b」の形にしたほうがよかったんだよね。
します。

c0357199_10184750.jpeg


はいしました。
(何やってるかわかんない人は7.1.からやろう)

そしたらかけ算です。
ルートじゃないやつはルートじゃないやつ同士、
ルートはルート同士でかけ算をします。

c0357199_10184792.jpeg


そしたら√4はまだきれいにできます。

c0357199_10184727.jpeg


で答えです。
まとめるね。

c0357199_10184848.jpeg


みんな大体こう(しかももっと不丁寧に)やるんだけど、俺はやだ!
ルートのせっかくの特徴を使えてないんです。


ーーーーーー


やり直ししてみます。

c0357199_10184724.jpeg


ここで、それぞれ素因数分解をしたら、ひとつのルートにしてしまいます

c0357199_10215388.jpeg


こうしたら、あとはひとつのルートとして扱えばいいだけ。
ペアを探します。

c0357199_10215338.jpeg


ちょっと離れてるのもあったけど、全部ペアでした。
ルート消えるね。
まとめます。

c0357199_10215333.jpeg


ほい答え!

ルートはペアになると外れるんだったよね。
このやり方だとその特徴がうまく使えます。

さっきのやり方だと、√8と√18を整えて2√2と3√2にしてから、かけ算した後、√4が出てきてまた整えたでしょ。
二度手間じゃん!

このページで「途中式はなるべく書いた方が実は楽」ということを書いています。
これは、計算が多ければいいという意味ではないんです。無駄な計算はだめです。
だって無駄な計算が多いほどミスの可能性が増えるもん。
最初のやり方は明らかに無駄が出ます。
今の方がお得です。
こっちにおいでね。


ーーーーーー


マイナスがあるときも同じです。

c0357199_10294865.jpeg


かっこはすぐに外したいだったよね(4.5.参照)

c0357199_10294886.jpeg


外したらさっきと同じ!
素因数分解して、ひとつの長いルートにします。

c0357199_10294847.jpeg


長いルートにしたらペアを探そう。

c0357199_10294879.jpeg


余ってるものは○しとくよ。
じゃあルートを外しましょう。

c0357199_10294805.jpeg


んで答えでした。
長くなるけどね、やってることはさっきと同じ。
見た目ほど難しくないです。


ーーーーーー


分数がある場合のかけ算。

c0357199_10353058.jpeg


ルート同士なら普通に約分できます。
(ルート同士かルートじゃない同士じゃないとだめです)

c0357199_10353030.jpeg


こんな感じ。
こんな感じなんだけど、基本は素因数分解をすぐにやるやり方のほうがいいです。

c0357199_10353128.jpeg


(√21を素因数分解して、約分のために分数にしました。右の√も分母と分子で分解しています)

なんかめんどくさく感じると思うけど、良いところがあるんです。
何がいいかというと、「素因数分解をすぐにやる」っていうやり方に統一してからなんです。
統一してると迷わないから、ペンが止まらないんです。
しかも数字が多ければ多いほど、項が多ければ多いほどこのやり方は効果的になります。
ルートのかけ算わり算はすぐに素因数分解って覚えててもいいくらい。

もういっこ!

c0357199_10504971.jpeg


焦らないでね。
やることはいつも一緒です。
あ!素因数分解!と思うかもしれないけど違います。
かっこはすぐに外したい

c0357199_10504955.jpeg


他は一切いじりません。
(と言いつつ、分母分子のルートを分けときました。この方が分かりやすいからです)

で。
あ!「45」と「3」約分したい!
と思うかもしれないけどしない。全部素因数分解します。

c0357199_10505005.jpeg


今回は分数とかややこしいんでひとつのルートにはしなくていいです。
ここまで来たら、この状態で約分するんです(約分の詳しい説明は★超絶約分で)
かつ、ペアを探して、余ってるものは○だね。

c0357199_10505060.jpeg


はい。ルートを変形しました。
少し数字が多いから気をつけてね。
じゃあ約分して答えです。
まとめるね。

c0357199_10505040.jpeg


答えです!

 かっこがあるからかっこを外す
 ルートのかけ算だから素因数分解
 はい約分
 もいっちょ約分

ってしただけです。
焦らなければ大丈夫です。


ーーーーーー


わり算(除法)。

c0357199_11043205.jpeg


わり算って「÷」はひっくり返すと「×」に出来たよね。
だから

c0357199_11043281.jpeg


とやってもいいです。

やってもいいんだけど、4.5.では「わり算は下にいく」ってやっていいよとも話してました。
こういうふうにやっちゃうんです。

c0357199_11043270.jpeg


このあと、「40」と「5」で約分してもいいです。
いいんですけど、素因数分解しちゃったほうが実は楽です。

c0357199_11043215.jpeg


このあと、約分してペアに印をつけます。

c0357199_11043232.jpeg


という具合ね。

お前のやり方ほんとに楽なのかよー!と疑わしいかもしれないから、
こうした方がいいよ、というのを全部無視したらどうなるか、やってみます。

c0357199_11043278.jpeg


あれ。
あんまりめんどうに見えないかも。笑
いやいや、難しくなるほどさっきのやり方の方がいいんです。
実際、ルートを整えるのを2回もやってるもんね。二度手間です。

ラスト。もう1問。

c0357199_11125526.jpeg


これをやります。
いったんかっこ外してからね。

c0357199_11125535.jpeg


ここまで来たら有理化です。

c0357199_11125651.jpeg


これで答え。
難しく感じるかもしれないけど、

 ①かっこがあるから外す
 ②わり算は下にいきましょう
 ③ルートは素因数分解するのがいいよね
 ④分母にルートあんじゃん有理化しよう

しかやってないです。
これを一度に考えてるわけじゃないよ。

 かっこがある→じゃあ外そう

みたく、そのときにじゃまなものを考えてるだけです。
ひとつひとつ落ち着いて出来るようになるはずです。

ちなみに今の問題をめんどう版で解くと・・・
とやりたいところですが、いきなり「96」と「9」の約分がめんどくさそうです。やめます。
ね。素因数分解したほうがいいでしょ。
(詳しくは★超絶約分へ)


ーーーーーー


かけ算わり算が2つ3つと増えても基本的なやり方は一緒なんで、演習に入っちゃいます。
ここはね、結構大切なのよ?
これがちゃんとできたら、ルートの扱い、オーケーです。

演習!

c0357199_11274691.jpeg





答え

c0357199_11274600.jpeg


c0357199_11274659.jpeg




by dekiyosite | 2015-05-26 15:14 | 数学

 前のページ(7.2. ルートの扱い方)


こんにちは。
今日からいよいよ平方根の計算です。
普通はかけ算わり算からやるみたいだけど、
たし算ひき算(加法減法)からやってみます。


ーーーーーー


(現時点では文字式のページをまだ作れてないけど)
方程式のページをクリアしてきた人たちなら

c0357199_09124778.jpeg


これは知っていると思います。
同じ文字同士だとたし算ひき算が出来たよね。

これと同じようなことが平方根にも言えるんです。
同じルートならたし算とかひき算ができます。

c0357199_09124712.jpeg


こんな感じです。

c0357199_09124723.jpeg


ね。ひき算も。


ーーーーーー


たし算ひき算はこれだけ。
これだけなんだけど、ここにいくまでに少し時間がかかります。
例えば。

c0357199_09174117.jpeg


これ、√8と√2だから計算できないー!
と思いきや。

√8は変形が出来ました。
素因数分解しましょう。

c0357199_09174191.jpeg


はいじゃあ変形。

c0357199_09174116.jpeg


そしたら√2と√2になりました。
だから計算出来るね。

c0357199_09174184.jpeg


というわけでした。
とにかくルートは、なるべく「a√b」の形にします


ーーーーーー


はい今度はこんな変な問題です。

c0357199_09214620.jpeg


でも前のページでちゃんと勉強したなら大丈夫。
分母にルートはいやだ!なんでした。
じゃあ有理化だよね。

(ちなみに。√6の6は素因数分解はできますが「a√b」の形にはできません。やってみればわかるよ!)

c0357199_09214632.jpeg


はい有理化しました。
そしたら両方とも√6になったから計算できそうだよね。
計算しましょう。

c0357199_09214605.jpeg


ということでした。


ーーーーーー


あら。
意外と難しくなかったね。

とにかく有理化とか素因数分解とかをして、
「a√b」の形にして計算しましょう。

ということでした。
ちなみに

c0357199_09244383.jpeg


これはルートが違うからこれ以上計算できないからね。
たしひき出来るのはルートが同じときだけです。

じゃあ演習ー!
7.2.

でも書いたけど、ノートの端っこは素因数分解でいーっぱいになるからね!

c0357199_05013991.jpeg


こんな感じ!
じゃあ演習!

c0357199_09264062.jpeg


((8)(9)は通分の知識が必要です。とりあえず(7)まで出来ればオーケー)


 次のページ(7.4. 平方根(かけ算わり算))
 もくじ


答え

c0357199_09264061.jpeg




by dekiyosite | 2015-05-26 15:12 | 数学

 前のページ(7.1. 素因数分解)


ではこのページから本格的に平方根(へいほうこん)に入ります。
平方根ってなんだよ、と思うよねえ。言葉の響きが難しそうだよね。

でも最初にごちゃごちゃ説明すると、だいたいみんな嫌になるから、
最低限の説明だけにして、まず扱い方を教えちゃいます。
(野球の初心者にルールを1時間話すより、やりながら覚えさせる方がよさそうだよね)


ーーーーーー


だからとりあえず軽くね。

c0357199_04053119.jpeg


まあこのくらいにしときましょ。


ーーーーーー


ルートは2乗で外れるというルールがあります。

c0357199_04085919.jpeg


これ、どうするかというと、中の数字を素因数分解するんです。
(素因数分解ができないと平方根はできません。前のページで練習しようね。慣れればそんなに難しくないよ)

c0357199_04085962.jpeg


こんな感じでノートの端にね。

12を素因数分解したら、その結果を次の式に書きます。

c0357199_04085982.jpeg


こうです。
このとき、2乗(ペア)に印つけましょう。

c0357199_04085935.jpeg


4.5.(式の計算)でやったみたいに、余ってるものには○をしておきます。

波線ひいてあるところがペア、つまり2乗です。
ルートは2乗で外れるというのはね、ペアだとルートの外に出るんです。

c0357199_04085988.jpeg


こんな感じです。
ペアでひとつだけね。外に出るのはこの場合「2×2」ではなく「2」だけです。
で、ルートの中にはさっき○したのだけが残ります。

これがルートの変形です。
なんでこういう形にするのか、始めはよくわかんないと思うけど(変形する前の方がきれいな感じがするよね)、だけどこの変形はしょっちゅう行います。
もう1問。

c0357199_04144232.jpeg


数字が大きくてもそんなに問題ありません。
はい素因数分解。

c0357199_04144244.jpeg


ペア(2乗)チェック。

c0357199_04144236.jpeg


2乗は外に出る。

c0357199_04144274.jpeg


これで答えです。


ーーーーーー


じゃあこれもきれいにしてみましょう。

c0357199_04202007.jpeg


素因数分解して

c0357199_04202026.jpeg


あ、ペアだけになりました。
そしたら全部ルートの外に出る=ルートはなくなります。

c0357199_04202052.jpeg


ということでした。


ーーーーーー


また、同じ平方根をかけてもルートは外れます。
(2乗と同じ意味だから)

c0357199_04231161.jpeg


こんな感じね。
同じルート同士がかかるとルートは外れるということです(ペアだから)。
わかってきたら一気にやっていいです。

c0357199_04231132.jpeg


こんな感じにね。


ーーーーーー


あと、難しくないので「有理化(ゆうりか)」も教えちゃいます。
正式には分母の有理化かな。まあ、やりましょう。

ルートは分母にいちゃだめなんです。
それを直すのが有理化です。

c0357199_04310216.jpeg


これをどうにか直します(ルートを分母からなくします)。
ルートはペア(2乗)になると外れるので、分母に同じ平方根をかけちゃいます。
勝手に分母だけにかけるとだめなので、分子にもかけます。
上にも下にもかける、という考え方は、通分のときと一緒です。

c0357199_04314110.jpeg


これで計算して

c0357199_04314127.jpeg


答えです。
これも、計算後の方がごちゃごちゃしてる気がするけど、これでいいんです。
じゃあこの有理化もやってみましょう。

c0357199_04314177.jpeg


これも上と下両方にかけて

c0357199_04314129.jpeg


いったん計算します。

c0357199_04314173.jpeg


そしたら約分しつつ、12を素因数分解して

c0357199_04382939.jpeg


ルートを外して約分して

c0357199_04353181.jpeg


答えです。
だけどなんかちょっとめんどくさい。

別の解き方。
「12」は素因数分解できるので、先にしちゃいます。

c0357199_04411218.jpeg


約分しつつ、残ったルートだけを有理化。

c0357199_04411287.jpeg


そしたらもう答え!
この方がいいよね。
分母を有理化するときは、こういうふうに、なるべくきれいな状態にしてからやると楽です。


ーーーーーー


じゃあここでようやく平方根の説明です。
ここは、まあ読まなくてもなんとかなります。

だからちょっと難しいと思ったら飛ばして、演習問題に入っていいよ。
わかんなくてがんばりすぎるといやになるからね。
いつか、やっぱり読んでみよう!と思ったら、戻ってきてくれればいいです。

「平方根」の前に「平方」ってなんだっけ。
前のページでもやりました。「2乗」のことです。
(平方センチメートルは、cmの2乗という意味だったんです)

c0357199_04462843.jpeg


平方根は逆に「この数はどんな数字を2乗したものですか」という意味です。
そのときの記号をルートと決めたんです。

c0357199_04462802.jpeg


こういうこと。(難しいと思うけど落ち着いて)

このとき「±」がつく理由は少し考えるとわかります。
(+5)の2乗も、(-5)の2乗も、どちらも「25」だからです。
(マイナスは2回かけるとプラスだったよね)

じゃあ、「5」の平方根はなんだろう。
うーん。

こういうときは、とにかく手を動かすんです。
だってやり方はさっきと同じはずだからね。

c0357199_04462942.jpeg


これで答えです。
√5はこれ以上変形できないからね。
平方根は?と聞かれたら「±√(元の数字)」とやればいい、ということです。

平方根は平方の逆だったので、ちゃんと元に戻ります。

c0357199_04495745.jpeg


マイナスだって同じです。

c0357199_04495768.jpeg


2乗(平方)したら中身の5になったよね。
ここまでが平方根の意味でした。


ーーーーーー


じゃあ少しだけ問題ね。
このふたつの問題の区別をちゃんとすること。

c0357199_04523237.jpeg


「16の平方根を書け」と「√16を根号を使わずに表せ」です。

まず左側。
平方根を書け、といわれてるのだから「±√(元の数字)」です。
平方根と元の数は違うので「元の数=」とは絶対に書いちゃいけません
「16=」とは絶対に書いちゃだめ。

c0357199_04554755.jpeg


こういうことでした。

じゃあ右側。
これは「√16って何ですか」と言われています。
なら、勝手に±とか付けちゃだめだからね。
今度は「√16=」と書かないと間違いです。

c0357199_04554784.jpeg


ということ。
似てるけど全然違います。

また、平方根は2乗(ペア)で外れるので、
2乗が頭にちゃんと入っていれば、素因数分解しなくてもすみます。

c0357199_04581223.jpeg


因数分解のページに載っていた画像です。
これをノートに書いて練習しようね。

ちゃんと覚えていれば「16」は「4の2乗」だとわかっているので、もう少し早くできます。

c0357199_05000170.jpeg


というふうにね。
でもさっきみたいに素因数分解したって出来ます。
素因数分解が基本。


ーーーーーー


というのがルートの扱い方でした!ふぁー長かったね!
これから頻繁に出てくるから、正しくやっていればきちんと慣れるはずです。

で、このルートの問題のときは
ノートの上のスペースが素因数分解でいっぱいになるのが普通だからね!
別の紙に書いたり、書いた素因数分解を消したり絶対しないこと!
消しゴムの使い方というページでもそんな話をしていました。

c0357199_05013991.jpeg


こんな感じね。これが普通です。
さあ、練習しようね。

練習

c0357199_05032867.jpeg



 次のページ(7.3. 平方根(たし算ひき算)) 
 もくじ


答え

c0357199_05040021.jpeg




by dekiyosite | 2015-05-26 15:10 | 数学