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4.5.を解説しようとして急きょ付け足したページです。
中1の範囲でも出てくるところがあります。なので、まあ何年生でも使ってください。
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もうめんどくさいんで画像でザッと解説します。
① 指数の数だけかけ算しますよ
② 指数の直前だけですよ
③ かっこの「外」にあるときはかっこ全体ですよ
注意点はこのくらいです。
じゃあよく出る問題をやってみよう。
さっきの注意点だけでいけます。
左の方は「3だけ」に2乗です。
右の方はかっこがあるので(−3)を2乗です。
答え。
「−」の外し方はくわしくは
次のページにすぐ出てきます。
けどサッと説明するね!
かけ算わり算のかたまりで、マイナスの数が奇数個なら全体で「−」、偶数個なら全体で「+」です。
(奇数→1,3,5,7,9… / 偶数→0,2,4,6,8,10…)
今回は「−」が2つ(偶数個)あったから、全体で「+」になった(「+」は書かない)というわけでした。
まあ詳しくは次のページね。とりあえず○乗のことです。
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じゃあこれは?
やってみよう。
一番左のはさっきの左のと同じです。
真ん中のはかっこの中にあるので、結局左のと同じです。特に何もないので最後そのままかっこを外そう。
一番右のはさっきの右のと同じ。今回は「−」が3つ(奇数個)あるので全体で「−」になります。
3乗だと全部答えが一緒だね。
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ここからは中2(高校も入るかも)の範囲です。
この2つの違いを比べてみよう。
これ苦手な人が多いんだけど、意外と簡単です。
もっかい一番最初の画像から抜粋して載せてみます。
ということは。
左の方からやってみましょう。
ね。
一方右の方はかっこがあるので
というわけでした。
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他にも色んな種類の問題があるんだけど、大体この知識で解けます。
やってみてねー。このページは演習問題なしです。