https://www.youtube.com/watch?v=xD2vja-iZE8
特に3.2.は今後ずっと必要なのに苦手な人の多い盲点(気づかない弱点)になりやすいところです。
他の単元にも大きく影響するので、確実にできるようにしようね。
言いすぎかもしれないけど、3.3.からの重要度はずっと下がります。
それくらい前の2ページが大切。
3.2.までの例題が間違えずにトントンとできるようになったら、このページからまた先に進もう。
焦りすぎて早く進んでも、意外と何も手に入らないからね。
んで。
このページではかっこのある方程式の解き方をやります。
このページで学ぶべきことはひとつだけ。
「かっこはすぐに外したい」と覚えておいてください。
これは方程式だけじゃなく中学数学のレベルならいつもです。
かっこを外せば大体いつもの(3.1.や3.2.の)形になります。
そうすればこっちのもんです。
やってみよう!
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かっこを外す方程式をやるのに学ぶことは「かっこはすぐに外したい」だって言ったよね。
ということでかっこの外し方をまずはちょちょいと学びましょう。
こういうのを分配法則っていうんだけどね、名前はまあ覚えなくてもいいです。
そんなに難しくなさそうでしょ?
かっこって結局かけ算なんです。
練習してみよう。3問。
解答見る前に解こうね。
途中式もちゃんと書いて丁寧に解くと以下のようになります。
丁寧バージョンどん。
何度か出てきてるけど「かけ算わり算はひとかたまり」です。
そのかたまりごとに計算するからね。
3つ目のマイナスの場合は気をつけて。かかった項の符号が逆になります。
「+」なら「ー」に。「ー」なら「+」にね。
慣れてきたら(この場合は)以下のように途中式を飛ばしてもいいです。
でも慣れるまでは丁寧バージョンでやった方がいいよ。
ともかく、かっこの外し方は大体こんな感じです。
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これを方程式に応用してみよう。
この方程式、どうする?
「かっこはすぐに外したい」だったよね。
というわけで外します。
そしたらもう3.2.まででやった形と同じ。
もう解説しないよ。答えどん!
かっこを含む方程式はたっったこれだけ。
「かっこはすぐに外したい」は今後も出てくるからね。覚えておいてください。
というわけで演習です。
6問くらいにしとこうかな。落ち着いてやれば絶対できます。
全問正解が必須条件です。ぜひこのページをクリアして次に行こうね。
答え